玄米を食すには向き不向きがある
穀物はなれべく精白しないで食す方が栄養価は高くまた食物繊維も豊富です。
ですが長年白米を食べ続けてきた日本人は、玄米をしっかりと消化吸収出来る人と出来ない人に別れます。玄米には固い皮が付いているため吸収するには丈夫な胃腸が必要なのです。
ですから玄米を美味しく感じなければ白米でも構いません。白米で炭水化物はしっかりと摂り、果物や野菜で食物繊維を摂取すれば良いのです。
玄米を美味しいと感じる方は玄米を食べれば良いのです。
玄米を美味しく食べれるならば、、
玄米を美味しいと感じる方は玄米を消化吸収する胃腸を持っています。玄米は陰陽で考えると中庸に属し身体のエネルギーバランスを安定させます。
またビタミン、ミネラルも豊富なため野菜を一緒に食べているような状態です。炭水化物と野菜を摂取していますから栄養が豊富なのです。
また穀物はお腹にかさばるため食べ過ぎるという状態を回避できるのです。
マクロビオティックやベジタリアンの落とし穴
マクロビオティっくやベジタリアンの方は、身体にとって重要なタンパク質や脂肪の摂取不足に陥りがちです。
せっかく健康のために良質の穀物や野菜などを摂取してもたんぱく質、脂肪を摂取出来なければ身体は飢餓状態に突入します。これでは不健康です。
健康的に痩せるならば食べてはいけない食べ物を設定しない
食事とは心身を満たすことであり、、脳が求める物、身体が求める物全てを食すことがとても重要です。これはダメと決めて一切の摂取を控えてしまいますと身体は心身ともにバランスを崩し負のスパイラルに陥ります。
栄養状態が落ちるだけで身体は代謝を落とそうとしますから、その時点でやる気や覇気が落ちます。この状態では生きていることが楽しくありません。
精神的飢餓状態へと移行し、不自然な食欲に襲われるのです。
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