血糖値の上昇持続時間とAGE(老化物質)量は比例する

 

老化とはAGE(採取糖化物質)の量であり、AGEは血糖値の上昇持続期間に比例します。

AGEが体内で増えますと老化です。このAGEはタンパク質が過剰に上昇した血糖によって糖化され増えます。どれだけ長い期間血糖値の上昇を続けたかがそのまま老化となるのです。

 

現代人は洋服を着た縄文人

 

血糖値上昇の持続時間がAGE(老化物質)の絶対量を決めますがなぜ血糖値上昇が持続してしまうのでしょうか?
それは血糖値を下げるホルモンがインシュリンしか存在しないからです。インシュリン以外にも血糖値を抑えるホルモンが存在すれば全て解決しますが身体にはインシュリンしか存在しないのです。そのためこのインシュリンが不足すると途端に身体はAGEが増えます。

人類は長い歴史の中で血糖が増えすぎるような時代をほとんど経験したことがないのです。ですから血糖を下げるホルモンなどほぼ不要だったのです。そのため血糖値の急上昇が現代の様々な病気の原因になっているのです。

 

1年の暦で考えると

 

現代のような生活、食生活の中で血糖が増えすぎるような生活は人類の歴史の中でいったいいつからスタートしたのでしょうか?

人類の歴史を1年の暦になおしますと、ちょうど12月31日23時50分からになります。最後の10分、これが人類が始まってから糖が血液中で余るようになった期間です。ですから身体はこの状態に対処するように進化できてないのです。身体の進化が今の食生活についてこれてないのです。

 

太りやすい人間が生き残ってきたという事実

 

原始時代、2,3日食べれないということが日常でざらにあった時代、生き残れたのは体内に脂肪を貯め込むことが出来た人間でした。体内に脂肪を溜めこめない人間は飢餓がくればすぐに死んでしまいます。ですから食が細く、食べ物をたくさん食べれない人間は淘汰されていったのです。つまり今生き残っている人類は最も太りやすいDNAをもった精鋭であるとも言えるのです。

ですからこの食べ物が溢れる現代社会で無駄な脂肪を付けず美しいプロポーションを維持することは凄いことなのです。