1.O脚を検証する

極端なO脚は内側の筋肉、ハムストを作り直す必要あり

 

極端なO脚の方は、脚内側、裏側の筋肉全てが無くなっています。
具体的には内転筋、骨盤底筋群、ハムストリングス、下腿三頭筋の内側です。
これらの筋肉を脳みそが使う方法を忘れてしまっています。
そのため脚の外側の筋肉、前側の筋肉だけで歩く結果に。
外側の筋肉だけで歩けば益々内側は衰えていきます。

 

外側の筋肉を柔らかくするだけではダメ

 

疲れてしまった外側の筋肉をマッサージしますと一時的にはO脚は緩和されますがすぐにまたO脚に戻ります。なぜならばマッサージでは内側、裏側の筋肉が一切強化されていないからです。ほとんどのO脚矯正の施術は外の筋肉の調整で行われますがこれでは効果が長続きしません。それは根本的な解決策になっていないからです。

 

バレリーナのような美しい開脚を目指す

 

当整体院ではクライアントさんに対し、ストレッチを多用しバレリーナのような開脚を出来るようにもっていきます。バレリーナレベルの開脚が出来る身体は間違いなくO脚ではありません。内側の筋肉が活性化され、日に日に逞しくなっていきます。

 

極端なO脚の人、その他の特徴

 

極端なO脚の方の特徴として、自律神経が乱れている点があります。極端なO脚の方は骨盤が歪んでいます。
骨盤が歪んでいますとその上部にあります背骨は必ず歪みます。

背骨には脳脊髄液、自律神経が通っていますので、歪みは影響します。

原因不明の疲れや、めまい、耳鳴り、など自律神経の乱れは、O脚を改善していくことで解消されます。

2.O脚・X脚が引き起こす次の症状

O脚、X脚の人は膝の痛みに注意

 

O脚、X脚の人は膝の痛みに注意しなければなりません。なぜならばO脚、X脚は膝に負担がかかるからです。脚の歪みの負担が最も響くのが膝です。ですのでO脚・X脚の自覚がある方は膝の痛みに注意しなくてはならないのです。

O脚・X脚は脚内側の筋力の衰えが引き起こす

 

O脚・X脚に共通することは脚内側の筋力の衰えです。脚内側の筋力の衰えを引き起こすのは脚外側の異常発達です。脚中心を使えないために脚外側が発達し筋力バランスが崩れ脚が歪み始めます。

脚外側の筋肉が張り出すと腰痛になる

 

膝の痛みがでる前に起きるのが腰痛です。脚内側の筋力が落ち、そして脚外側の筋力が異常発達することで骨盤周りが固定されます。その結果骨盤が固まりその上にある腰椎が故障し始めます。腰痛は外側中心の身体が引き起こす初期症状です。

腰痛を我慢し続けるとヘルニアに

 

その腰痛を我慢し続けるとヘルニアに発展します。腰椎が痛み始め最終的に組織が壊れるわけです。腰椎が過伸展するかもしくは骨盤の過度な方向きにより腰椎が圧迫されヘルニアを引き起こします。

 

3.O脚・X脚が引き起こす膝の痛み

 変形性膝関節症は女性に多い症状

変形性膝関節症は女性に多い症状です。膝が歪むこの症状は次第に痛みを伴いいずれ歩けなくなる方もいるほどです。

膝が歪んでしまい最終的に骨まで影響し、次第に関節が痛みだします。

 

女性に多い脚の悩みは男性との体型の違いから考察する

 

膝の痛みが女性に多いことからも分かりますが女性は出産のために骨盤が開きやすく外に力が入りやすいのです。中心がスカスカになりやすいのです。

骨盤を中心として中心軸が壊れやすいため女性は外に外に脚が広がっていきます。結果膝の形が歪んでいきます。

 

脚内側を鍛えなおすことで中心に戻す

 

O脚X脚も同じですが、脚内側の筋力を向上すること、骨盤の中心(骨盤底筋群)を鍛えなおすことで徐々に脚内側に力が入る状態に促します。

そして脚外側に付いてしまった無駄な筋肉を削ぎ落としていきます。そうすることで膝の歪みは改善されます。

 

膝の歪みが改善される結果として痛みが消える

 

脚の力点を中心に戻すことで膝の形が是正され結果として痛みが消えます。痛みをなくすためにマッサージしたり痛み止めを打ってもなかなか改善されません。脚の症状は正しい筋力の強化とかつての癖を改善することが第一であり痛みにフォーカスしても改善は難しいのです。

 

 

4.スポーツ界からみるO脚・X脚について

お相撲さんにO脚X脚がいない!?

お相撲さんにO脚やX脚がいないのは有名な話です。彼らの体重でもしもO脚やX脚であれば間違いなく膝を怪我しているはずです。

膝には体重の5倍程度の重圧がかかると言われています。ですので体重100キロを超えるお相撲さんの膝には500キロの重圧が常にかかっているということ。もしもこの膝が歪んでいればすぐに怪我してしまいます。

 

なぜいないのでしょうか?

 

ではなぜO脚X脚のお相撲さんがいないのか?
答えは股割にあると断言できます。お相撲さんと言えば股割。昔から関取の世界では新人がこの股割に悪戦苦闘しながらもトレーニングしている姿が有名です。

なぜ新人時代にこの股割に取り組むのか。ここにその答えがあります。体重を急激に増やしていく際、股割が出来なければすぐに怪我してしまいます。あれは単純に柔軟性をつけるという意味ではなくO脚X脚の改善が目的なのです。
股割とは自身で行う骨盤矯正です。そしてそれと同時に脚の内側の劣化した筋肉の強化トレーニングでもあります。

O脚やX脚は歪んだ骨盤と劣化した内側脚筋肉によって引き起こされます。これを毎日のトレーニングで矯正しているわけです。

 

他にもO脚X脚がいないスポーツ選手は?

 

他のスポーツでも、ヨガのインストラクターやバレリーナ、フィギアスケートの選手にO脚やx脚は極端に少ないです。彼女達のスポーツも開脚、股関節の柔軟性がとても大切になります。結果的にO脚やX脚は少なくなります。

美脚整体に応用

 

私が美脚整体において開脚ストレッチを最重視している点はここにあります。実際にO脚X脚が少ないスポーツ選手のトレーニング方法は、確実に結果に結び付く証拠になります。
矯正するだけでなく、股関節の劣化した筋肉を強化しなおすことでその場限りの効果ではなく抜本的な改善に変えていきます。

 

5.O脚・X脚の具体的な筋肉バランス

20年以上のO脚は脚内外の筋バランスが崩れている

 

早い方は学生時代からO脚が始まります。特に受験勉強などで長時間椅子に座りっぱなしの方は骨盤底筋群や腹部インナーマッスルが落ち、また臀部筋肉群がコリ固まり骨盤を歪ませます。

その結果、脚外側の筋肉を偏って使い始め脚内側の筋肉が衰えO脚がスタートします。

 

最初は筋肉の使い方の偏りがO脚を生み、次第に筋肉量が変化する

 

O脚当初は筋肉の使い方が間違っているだけで済んでいますが、次第に筋肉量そのものが偏ってきます。具体的には脚内側の筋肉量が減り、脚外側の筋肉量が増加します。
筋肉は使っている場所は強化され使っていない筋肉が減退します。

 

筋肉量が変わってしまっているO脚は筋肉量をリセットすることで改善する。

 

筋肉量が変化してしまっているO脚は脚内側に筋肉を付け直さなければ改善されません。
ですから筋力強化のためのストレッチが必要になります。筋力を強化するためのストレッチは静的(スタティック)ストレッチではなく動的(ダイナミック)ストレッチです。

 

内外筋肉量のバランスを3対7から7対3に

内外の筋肉量バランスを7対3にバランス変化させます。O脚が酷い方はこのバランスが理想バランスの正反対になっています。3対7ぐらいの状態に。

脚が最も美しく見える状態は内外バランスが7対3の状態です。
長時間歩いた時に脚内側が疲れてきたらバランスが内側にシフトしてきている証拠になります。多くの方は外側が疲れるはずです。

外側が疲れる方はO脚、X脚、XO脚の可能性があります。

 

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※山下裕幸 美脚整体院のO脚矯正