脚の力コブを取り続けると体幹が形成される
脚に不自然な力コブがあるということは、身体の中心(体幹)ではなく末端(脚)に力が入ってしまっている状態です。ですから歩けば歩くほどに末端(脚)が大きくなっていきます。ところがこの力コブ(脚)を取り続けますと、逆に中心(体幹)が大きくなっていきます。体幹が強く、逞しくなっていきます。
歩く量が少ないから脚が太るのではない
多くの方は勘違いしています。歩く量が少ないから脚が太っていると。これは全く逆で、脚に不自然な力コブを作った状態で歩くからこそ、脚が太くなります。正しい場所に筋肉を付けて歩けば、脚は細くなっていきます。正しい場所とは脚の内側と体幹です。
脚内側と体幹に筋肉を作るには、先ずは不自然な力コブを落とす
脚外側に形成された不自然な力コブを解決しないでただ脚を鍛えても、脚は細くなりません。先ずは不自然な力コブを落とす、それによって使う筋肉を外側から内側に移行させ、その上で内側を使って歩きますと脚は細くなっていきます。
間違った使い方をしているからこそ、脚は太くなる
ではなぜ間違った場所に間違った力コブができてしまうのか? それはメンテナンス不足からです。例えば急遽、富士山に登れば脚は筋肉痛を起こすはずです。この時、帰宅してからストレッチやマッサージを一切しなければ、身体は硬直し、機能を落とします。この硬直し、機能が落ちた状態で無理やり歩き続けますと、脚は外側を使って歩き始めます。中心が固くなるため外側に大きな筋肉を作り、歩き始めます。固い筋肉は中心が機能しないため、外に外に大きくなっていきます。
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