自律神経を酷使している人は頭の調整を先にするほうが上手くいくケースもある
その方の生活スタイル、仕事スタイルによって調整する順番が変わることもあります。頭脳労働、頭を酷使している方は体の歪み以上に自律神経の狂い、疲労が優先しているケースは多々あります。そのような時は先に頭の疲労を取り除くことを優先します。頭、脳の疲労を頭部への施術で効果を出し、疲れを取りきったあとに体、特に下半身の施術を行っていきます。自律神経の回復を優先し、その後立位バランスを整えていきます。
現代人の10人に1人は頭からの施術が有効
私の経験から考察しますと、現代人の10人に1人は頭から、つまり自律神経から疲れを取り除くことが有効になります。自律神経の疲れがあまりない方は、頭への施術があまり効きません。頭に施術を行ってもそれほど気持ちよさ、快適な感覚を感じないのです。その場合は立位バランスを整えて、美脚に導いていきます。美脚作り=下半身の施術のみからということはなく、自律神経系統が過度に疲れている場合は頭からスタートします。
自律神経系の疲れが強い方は頭の施術で一気に元気になる
自律神経系統の疲れが強い方の特徴として、体が疲れているのではなく、自立神経が疲れているので頭部への施術だけで一気に元気になります。体が疲れていると本人は思っていますが、実際は自律神経であり、この場合自立神経の回復で体中がスッキリするのです。実は体はそれほど疲れていなかったと気付きます。
小顔矯正は実は自律神経の疲労回復である
小顔矯正は頭への施術をメインに行いますが、これは実は自律神経系統の疲労とりでもあるのです。脳の疲れは頭皮や筋膜、頭を流れる経絡に現れます。ですから、ここの滞りを整えることはそのまま脳の疲労取りに繋がるのです。小顔矯正では頭にある全ての癒着、過緊張を取り除いていきますので、これはそのまま自律神経の疲労回復でもあるのです。
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