踵外側が硬くなるのは外側重心ゆえ
多くの方は踵外側の皮が硬くなっています。これは体が内側重心ではなく、外側重心になっているからです。外側重心の状態のままで日常生活を続けていますと、やがて踵外側の皮が硬くなっていきます。そしてやがてタコのように硬くなります。
内側重心になるとこのタコが柔らかくなり、やがて消滅する
当院では脚の悩みの一つ、足裏のタコを体のバランスを変えることで消滅させていきます。外側重心の方は脚外側の筋肉に力をいれて歩く方の特徴ですが、ほとんどの方はこの状態です。脚外側にグッと力を入れて立っていて、足内側にはほとんど力を入れていません。また太もも前側に力が入り、太もも裏側には力が入っていません。施術でこの内外バランスを逆転させます。
内外バランスを逆転する
内外バランスを逆転させますと、脚の内側にグッと力が入り外側の力が抜けてリラックスします。徐々に脚外側の筋肉が柔らかくグニャグニャになっていきます。そして、その部位の筋肉が落ちていきます。やがて脚は細くなります。このプロセスを通じて、やがて足裏のタコがなくなっていくのです。
前後バランスを逆転する
前後バランスも変えなくてはいけません。多くの方は前に重心が7乗っています。後ろに重心が3乗っています。7:3で前に力が入っているのです。このバランスを全く反対の3:7に切り替えるのです。この状態をキープできるようになりますと、足の無駄な筋肉の緊張がなくなり、脚は細くなっていきます。本来あるべき場所に筋肉が形成され、そこにある脂肪がなくなります。
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