栄養不足は筋肉を溶かす
無理な食事制限は栄養不足を引き起こします。栄養不足の状態は身体にとって非常事態。この時身体は筋肉を溶かして省エネモードに入ります。
つまり筋肉が邪魔になってしまうのです。なぜならば筋肉は貴重なエネルギーを消費してしまうからです。そこで身体はたんぱく質の塊である筋肉を溶かして、それすらもエネルギーとして消費していきます。
筋肉が溶けてしまえば代謝は下がる
栄養不足は筋肉を溶かして小さくしますが、筋肉が落ちれば当然基礎代謝が落ちます。そのため痩せにくい体質になってしまうのです。
筋肉は最大の燃焼工場です。褐色脂肪細胞も燃焼工場ですが、筋肉は最重要な燃焼向上です。
ですから筋肉を落としてしまうほどの食事制限は絶対に失敗します。
内臓を休ませるための食事制限は有効
全ての食事制限ダイエットがダメ、というわけではありません。半断食や週末断食など目的をしっかりもったダイエットは有効です。内臓は365日毎日フル活動で動いていますから、たまに内臓を休ませることも大切です。内臓を休ませ元気にすれば筋肉も付きやすくなります。
やってはいけないのは、食事制限のみで体重を減らそうとする行動です。
筋肉量を増やすダイエット、美脚エクササイズが有効
25歳以上の方は毎年筋肉量が落ちます。成長ホルモンが減少し筋肉が落ち体幹がスカスカになっていきます。
しっかりと栄養を取り、体幹や脚の内側など然るべき箇所に筋肉を付け、過食出来ない身体にしていくダイエット、美脚エクササイズが有効です。
まとめ
「無理な食事ダイエット、栄養不足は筋肉を溶かす」というテーマで今回ブログを製作しました。安易に美脚になろうとして食事を食べない、極端に食事量を減らしていきますと身体はもっともエネルギーを消費する「筋肉」から落としていきます。アスリートや格闘家が食事をしっかりと食べるのは食事を食べないとせっかく鍛えた筋肉が落ちてしまうからです。筋肉が落ちてしまうと代謝は下がってしまうので結果食べると太る身体に、注意が必要です。