体幹を流れる経絡の多くは脚を流れる
体幹を流れる経絡の多くは脚を流れます。胃、脾、腎、肝の経絡が体幹を通っていますがこれらの経絡は全て下半身、脚を流れていきます。体幹の部分でこの経絡は詰まりますとそのまま脚を流れる気の流れが滞りますから脚は歪みます。
体幹を流れる気の流れが詰まれば体幹を支える筋肉は衰える
長時間座りぱなしですとお腹の部分、体幹を流れる気、血、水の流れは滞ります。するとそこを形成する筋肉は衰えていきますから体幹が欠落していきます。すると体幹を使わず歩くことになるので歩けば歩くほどに脚は太くなります。
体幹の気の詰まりを取り除き全身に気を流す
体幹の気、血、水の詰まりを取り除きますとそこから全身に気、血、水が流れていきます。体幹の気を詰まられる各種組織の詰まりを施術で取り除きますと多くの場合気は上半身に流れ内臓にも入っていきます、するとそこで内臓がフル回転で機能し代謝が上がっていくのです。体全体の代謝6割以上を締めるのが内臓でありそこを機能させるためにも体幹の気の詰まり解消は重要になります。
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