食べないダイエットは失敗します
食べないダイエットは失敗します。それは食べないことで危機感を覚えた脳は筋肉を小さくすることで飢餓を乗り越えようとするからです。筋肉は身体の中で最もエネルギーを消費する組織です。
そのため食べないことで飢餓状態に身体をもっていきますと、身体は筋肉を解かしてこの飢餓を乗り越えようとするわけです。
筋肉が小さくなれな消費エネルギーは落ちるため食べたら太る身体に
食べないダイエットで筋肉が小さくなり痩せてしまいますと、、消費エネルギーが小さくなるので、、今度は食べれば太る身体に変わります。これが負のメカニズムです。食べないことで消費エネルギーが落ち、摂取エネルギーを燃焼出来なくなるのです。その結果下半身に皮下脂肪としてもしくは内臓脂肪として蓄積されていくわけです。
食べないのではなく食べれない身体作りを
食べれない身体とは何でしょうか?食べれない身体とは体幹が締まり内臓を圧迫出来る身体のことです。体幹部を形成するインナーユニット、コアマッスルを強化し、内臓の飛び出し、下垂を筋肉で防ぎます。それにより食べれない身体を作り上げるのです。
食べれない身体は消化に無駄なエネルギーを取られない
食べ過ぎで苦しい、いくらでも食べれてしまう、、、そのような状況に陥りますと身体は過度なエネルギーを体内に取り込んでしまうため肥満化します。ところが体幹がしっかりと形成された身体は無駄な量を食べることはないため消費出来る量しか摂取できません。
その結果、内臓は過度な負担を強いられないため、、常に健康状態を維持出来るのです。
健康な内臓であれば排泄活動を順調に行えるため身体を綺麗に維持出来ます。
まとめ
「食べないのではなく食べれない身体を作る」というテーマで今回ブログを製作しました。食べたいけど食べれないという身体にシフトしてしまえば美脚はかなり近いとこまできています。食べれないからだは実はかなり現実的に達成可能です。大腿四頭筋(太腿前)の筋肉を伸ばすだけで達成する方もいます。要は体幹を使えなくしている要因を全て消し去ることで体幹を活性化させるだけで食事量が減ってくるのです。ただし1回の食事量が減るということは回数が増えるということです。ですので最初のうちは回数が増えて食事量全体が増えることすらあります。ですがその方が身体は健康になるので体脂肪率は下がってきます。1回の食事量は少なければ少なくなるほうが消化吸収が容易なので身体の負担が少なく結果健康的になっていきます。