フェイクフード(死んだ食品)がアメリカ人を太らせた事実を忘れてはいけない
サプリメントはアメリカで気軽な栄養補給として親しまれ、日本でも多くの種類のサプリメントが売られています。必須栄養素を手軽に摂取出来ることから、女性を中心に親しまれています。
ですがこれはあくまで加工食品であり生命力のある生の食べ物、リアルフードとは全く異なった物です。
一物全体という言葉がありますが、栄養素は一つのまとまりとして摂る方がより、健康的に体に吸収されます。化学物質として個別に摂ることはアンバランスな行為なのです。
同じ物ばかりを食べてもいけない
例えば、人参が栄養バランスがとれているからといって、人参ばかりを食べる食べ方はお勧めできません。
バナナばかりを食べたり、ザクロばかりを食べたり、リンゴばかりを食べるは絶対に辞めて下さい。
多くの場合、長期間同じ物ばかり食べていますと、飽きるはずです。この飽きはどこから来るのか? この飽きは同じ物ばかりを食べることで身体の特定の酵素が消費され続け、身体が疲れていることからも生じます。栄養バランスも偏り、体が疲れているのです。
リアルフードを多種多様に食べることが最も重要です。
世の中には危険な油が存在することを覚えておく
安いチェーン店の居酒屋などで揚げ物を多く食べると、次の日に体調を壊したりします。これは油が悪いのが原因です。
トランス脂肪酸と呼ばれる油は本当に多くの加工食品、揚げ物、ポテトチップなどに含まれています。この油は体内で酸化しやすく、つまり身体をサビらせる原因となっています。
この油を摂らないで生きていくことは基本的に不可能ですが、この油を使った加工品ばかりを食べ続けることは大変危険です。リアルフードを頻繁に食すことで、遠ざけることが出来ます。
フライドポテトではなくナッツを食べる
フライドポテトを食べたい時は勿論、フライドポテトを食べて下さい。ですが何となく小腹が減っただけならばポテトではなく、リアルフードであるナッツがお勧めです。ナッツにはトランス脂肪酸も使われていませんし、生の油が含まれています。栄養素も万点です。少量でお腹を満たすことが出来ます。