ゴリラは一日中フルーツを食べている
ゴリラは一日中フルーツや野菜を食べていますが、彼らは筋肉隆々、無駄な脂肪も付いていません。人間はゴリラや猿から進化しましたが97パーセントの遺伝子は一緒です。内臓などほぼ同じ作りをしています。人間はフルーツを食べても力が出ない、パワーが湧かない、というのは嘘です。
ガムや清涼飲料水にはフルーツの味付けがなされている
ガムや清涼飲料水の多くはミント味、アップル味、パイナップル味、レモン味と果物の味付けがなされています。それはなぜか? 身体はフルーツを純粋に求めているのです。この欲求に素直に従うことで身体は満足し、脂肪を手放してくれます。身体をフルーツの飢餓状態にしてはいけないのです。お肉の味付けもレモンをかけたり、アップルソース、ミントソース、ピクルスなど果物や野菜で味付けします。
お肉はニンニク風味があるがフルーツのニンニク風味はない
お肉にはあらゆるハーブや調味料などが必要ですが、フルーツにハーブや調味料をかけることはありません。それはお肉はそのままでは不味いのですが、フルーツはそのままで美味しいからです。身体は純粋にフルーツを求めているのです。お肉は条件付けで求めます。
果実の90パーセントは水分という奇跡
食べ物を消化吸収排泄するには水分が必要なのは、何度も説明しました。果実の素晴らしいところは、水分を果実の中に含んでいる点です。果物はその他の水分を摂取しなくても、そのままで消化吸収排泄が可能なのです。水分不足になりません。これほどの完全食をダイエット、脚やせに使わない手はないのです。身体は何か貴重な栄養素が体内に不足すると、栄養素を使うのではなく貯め込もう、エコモードになってなるべく使わないようにしようとします。これで身体は太るのです。フルーツなどの完全食を主体にすれば、身体は安心して痩せてくれます。