低脂肪、無脂肪の加工食品は太らないと思ってはいけない
加工食品は太り、リアルフードは痩せる、なぜならば加工食品はカロリーが高く栄養素が低い、リアルフードはカロリーが低く、栄養素が高いからです。加工食品は食べても食べてもお腹がすきます。近年、低脂肪、無脂肪の加工食品が出回るようになりました。これは太らないことを意識した女性向けの商品です。しかしこの低脂肪、無脂肪の加工食品本当に太らないのでしょうか。実際は太ります。
低脂肪だろうと無脂肪だろうとカロリーが高く栄養価が低ければ太る
実際には低脂肪食品も無脂肪食品もカロリーが高く栄養価が低ければ太ります。それはカロリーが高く、栄養価が低い食材をどんなに食べてもお腹がすぐに減ってしまうからです。腹の足しにならず、それでいてカロリー過剰で脂肪になります。宣伝文句に引っかかってはいけません。重要なことは栄養価が低い食材は腹の足しにはならないこと、量を沢山食べてもすぐにお腹が空き、結果的には食べ過ぎてしまうのです。
それが太る食材か否かは、食べ過ぎるか否かで判断できる
例えばポテトチップス、これは袋を開けたら最後最後まで食べられてしまう象徴的な加工食品です。この加工食品は食べてもお腹が満足出来ません。栄養価が低い証拠です。バナナはどうでしょう? バナナを10本食べたら満腹で苦しくなります。栄養価が高いのです。
ポップコーンを大盛り一箱食べられてしまう理由
映画館などでポップコーンを注文しますとバケツのような大きなケースに山盛りのポップコーンが出てきます。最初食べきれないだろうと思いますが、食べ始めると意外や意外、直ぐに完食出来てしまいます。これは高温の油で揚げたコーンには栄養素が無いことを証明しています。身体はどんなにこのポップコーンを摂っても、たいして栄養にならないことを分かっているのです。ただしカロリーは高いですから太ります。こうして身体は脂肪貯め込みモードになります。