「減量」は心身の「健康」の結果、副産物
減量のために何かを強いる態度は逆効果しかもたらしません。なぜならば、心身が健康でなければ身体は脂肪を手放さないからです。ダイエットしたければ、減量したければ、脚の脂肪を取り除きたければ、とにかく健康になることです。
「健康」にはなったが体重は増えた?
健康にはなったが体重は増えた? よく聞く話です。ですがこれは全く問題ありません。細胞が肥えて健康になったならば、身体は脂肪(備蓄エネルギー)への執着が無くなりますから、あとはどんなエクササイズをしても痩せます。
「体温」が上がり「筋肉量」が増えればあとは痩せるのを待つだけ
体温が1度上がるだけで年間8キロ体脂肪が痩せる可能性があります。
筋肉が2キロ増えれば年間11キロ体脂肪が痩せる可能性があります。心身を健康にし、結果として体温、筋肉量が上がれば身体は必ず痩せます。
「自らの身体」と闘って痩せるというというレベルを卒業する
カロリー制限、食事制限、手術、激しいエクササイズ、自らの身体と闘って痩せるというやり方は卒業しなくてはなりません。減量というのは全く違ったレベルで行われています。痩せるか、痩せないかは自らの身体が決めているのであって、外的要因は身体の意志が定まるための条件でしかないのです。心身ともに健康になるためのあらゆる要素が組み合わさることで、身体が痩せたいと思うのか、太りたいと思うのかが決定されます。身体が太ろうと思う条件を理解し、その条件を取り除くことが減量の道です。
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