食べたものが「消化」されなければならない
先ず食べたものが消化されなければなりません。食べ物が消化され、単純な要素に分解し、身体が原料として使える形にしなければなりません。ところが現代人は肝腎の消化酵素が不足しているため、この消化が上手くいかないのです。消化酵素が不足する原因は加工食品(酵素を含んでいない)の摂り過ぎ、農業用農薬などによる酵素減退、熱処理する調理による酵素の死滅があります。これらの理由から酵素が減退し、消化が上手くいっていないのが現状です。
消化された栄養素が「細胞」まで届かなければならない
体に対するマッサージ、ストレッチなどのケアを怠っていますと、消化された栄養分を血液に乗せて各細胞に送ることが滞ります。どんなに消化器官がフル回転し食料を分解、血液に吸収できても、循環が悪くては各細胞まで届けることができません。
各細胞まで栄養素が届いても、細胞が「吸収」出来なければ意味がない
消化されて血液に吸収された栄養は、身体中に行き渡るのですが、ここでしっかりと細胞内に吸収される必要があります。各細胞に栄養素が吸収されて初めて、身体は栄養状態が良い、ということになります。
各細胞に栄養素が行き届けば、身体は「体脂肪」を落とす
各細胞に栄養素が常に行き届いている状態、これを健康状態と呼びます。この状態が続きますと、身体は安心して脂肪を手放し始めます。食べる質にこだわり、食物酵素を豊富に摂取していきますと、消化が先ずスムーズになり、またストレッチやマッサージで柔らかくなった筋肉の効果で良好な血流にのり、各細胞に栄養素が行き届きます。結果、身体は脂肪手放しモードに変換されスマートな体になっていきます。
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