首が動かなくなるという症状について考える
首が動かなくなるという症状がなぜ起こるかと言えば、首から下の体が全て固まってしまっているからです。首が動かなくなる、首に違和感が生じるのは首がおかしいのではなく、首の土台である体の部位が固まってしまったからです。そのため、首が過伸展を引き起こし、それを防ぐように固まります。矛盾するようですが、首は首が自然に動くような状態を作り出すことで正常化します。
現代人は頭が緊張し首の上下が過緊張を引き起こす
現代人が首の不調を訴える原因の一つに頭の使いすぎがあります。頭を過度に使うために頭部が緊張し、さらに肩や肩甲骨周りが固まることで間にある首が壊れるのです。固まった部位に挟まれた首が過伸展を起こし、壊れます。結果首が動かなくなるという急性症が起こります。
下半身である脚の歪みが改善されることで首の7割は解決する
下半身である脚の歪み、過緊張、癒着が取り除かれることで首の問題の7割は解決します。下半身が正常化することで体の土台が整い、上部構造である上半身は無駄な緊張が首の問題も解消していくのです。
頭の緊張を取り除き、下半身の歪みを取り除き、最後は直接施術する
首の施術をする前に問題の7割は解決すること出来ます。首から下の緊張を脚から取り除き、さらに頭蓋骨、頭部の緊張を取り除くことで首の7割の不快症状は解消することができます。そして残りの3割は首を直接施術することで解決します。
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