「腰痛」も「膝の痛み」も「内側の筋肉の劣化」が引き金となる
腰痛や膝の痛み、一度患うとなかなか治らない、完治しないと思われています。それもそのはず、身体中心の筋肉の弱体化、劣化が腰痛、膝の痛みに大きく関係しているからです。腰痛や膝の痛みは、凝り固まった筋肉をほぐすことで一時的には緩和することができます。ですが、内側の筋肉の弱体化、劣化が腰痛や膝の痛みに関わっている以上凝り固まった筋肉を弛緩する、リリースすることはその場しのぎしかならないのです。そのため腰痛や膝の痛みは治り難い、完治しにくいと言われているのです。
「脚の内側」、「体幹部」の強化が最も有効なメソッド
脚内側、体幹は何も運動しない方は年1パーセントのペースで落ちていきます。そのため、この内側の筋肉減退を補う形で脚外側骨盤周りにもっさりと筋肉が付き始めます。これが筋肉太りというものです。この筋肉が柔軟であればまだ良いのですが、これらの筋肉はやがて使い過ぎにより固くなっていきます。筋肉内に疲労物質が溜まり、冷えて固まってきます。これにより股関節、膝関節、背骨の動きが制限されてくるのです。これが初期症状です。やがて動きを制限された関節が、神経を圧迫して痛みとして表に出てくるのです。これが腰痛や膝の痛み、股関節の痛みとなります。
先ずは「外側」の固くなった筋肉をほぐし、そして「内側」を鍛える
痛みを作る直接的な原因は、内側の劣化によって補完的に付いた外側の筋肉の疲労、硬化ですから先ずは、ここをリリースしなくてはなりません。これはどこの整体院、接骨院でも行っています。そして、次に内側の筋肉を鍛えていきます。これをすることで、外側に付いた固い筋肉の負担を無くしていくのです。
「腰痛」改善、「膝痛」改善の先にある美脚
美しい脚とは筋力の内外バランスが取れている脚です。内外バランスとは内側が7、外側が3のバランスです。多くの方は外側が7内側が3の割合と逆転しているのです。この内外バランスを正しい割合に修正するのがストレッチです。ストレッチは負荷をかけることを動的に行うことで、インナーマッスルの強化に繋がります。当院は外側の凝り固まった筋肉をほぐすことで腰痛、膝の痛みを改善し内側の筋肉を鍛え直すことで脚の内外バランスを修正、美脚に導きます。