施術例11
症状(Nさん お悩み:下半身太り・下半身筋肉太り・お尻下垂・脚内側脂肪化)
Nさんはスポーツを本格的にされる方。スポーツによって脚が筋肉太りし、脚の筋肉太りと同時進行で脚内側が脂肪化しています。これは脚外側の筋肉の酷使によって脚内側が全く使えない身体に。結果、脚内側の筋肉が落ちて脂肪化します。また外側重心の方はお尻も横に広がり、そして落ちます。要は四角い形のお尻になり、落ちるのです。中心に力がないため外側・側面にお尻が広がっていきます。またNさんは身体は柔らかく基本的には脚の状態は良い方です。ところがそれでも脚が太くなってしまう原因は、ある程度の柔軟性でストレッチをストップしてしまい、本当に崩さなくてはならない場所にアプローチが出来ていない点にあります
解決方法
解決方法は本当に効かせなければならない箇所が効くまでストレッチをすること、身体の癖が壊れるようなレベルのストレッチを加える、ストレッチができるように身体の癒着箇所を壊すことにあります。普段一切使えていない箇所を使える身体に切り替えることで体幹から歩行が出来る体に進化を遂げ、脚の長さを飛躍的に長くすることができるのです。その際スポーツのパフォーマンスは一時的に下がります。なぜならば脚が長くなることで身体の感覚が異なってしまうからです。ですが、そこを乗り越えピントを合わせることで、スポーツのパフォーマンスも上がり始めます。体幹を脚として使える身体に切り替えることで、お尻などについた無駄な筋肉もそぎ落としていけます。
施術例12
症状(Nさん お悩み:脚のゆがみ・慢性疲労・腹痛)
Nさんは脚の歪み・慢性疲労・下しやすいという症状でご来院頂きました。先ず、Nさんあまりの運動不足で必要な筋肉が全く足りていません。その結果、局所的に筋肉の緊張が強く、それが脚の歪みや慢性疲労・腹痛などを引き起こしています。胃経や脾経のつまりは消化活動を狂わせますからお腹を下しやすくします。また大腸経や小腸経のつまりは排泄に至る活動を狂わせる可能性があります。それらを一つ一つリセットし、解決を狙います。
解決方法
Nさんの場合は運動不足からくる身体の歪みですから、先ずは偏った筋肉の筋緊張をポイントポイントで取り除いていきます。ストレッチは出来るような状態でなく、かなりの固さに陥っていましたので局所的に筋肉・筋膜・経絡に至るまで全てを変えなくてはいけません。それら全ての状態がリセットされていきますと、それに準じて自然と全ての症状が改善されていきます。ストレッチがほぼ出来ない身体は無理にストレッチをするよりも、ポイントで解決していくことが重要です。癒着を剥がし、筋緊張を取り除き、血流を良くし、組織そのものから変えていきます。
施術例13
症状(Oさん お悩み:内股・下半身太り)
Oさんは内股・下半身太りで悩む方。Oさんは着物関係の仕事に就くためどうしても内股が癖になり、内股は脚外側で歩くため結果、脚太り・下半身太りに陥りやすくなります。Oさんは仕事で着物を着るためどうしてもこの内股歩きが癖になってしまいます。内股は日本人の典型的な癖であり、これは着物文化が長いゆえに仕方がないことです。ですが、やはり内股を改善したい女性は多くいます。
解消方法
内股の改善方法はやはり、脚外側の緊張を取り去ることからスタートします。内側に巻いているのは、実は骨盤が前に倒れていることもありますが、この骨盤の前倒れも脚外側の緊張・前面の緊張が引き起こしています。骨盤が前に引っ張られ骨盤が倒れた状態になっています。脚外側が張ることで脚の筋肉の内外差が生じ、脚は歪み始めます。この歪みがO脚・X脚・XO脚のいずれかを引き起こすのです。丁寧に脚の外側・前面の緊張を取り除くことで歪みを解消、内に巻いた脚を解放していきます。特に大腿骨が骨盤にはまる部分は歪みが強く、ここを重点的に解消しますと自然と内股が解消されていきます。さらに内側をストレッチで鍛えなおすことで内外差をなくして行きます。内側が7、外側が3になるように導き、美脚を完成します。
施術例14
症状(Oさん お悩み:下半身太り・猫背・大腿骨の広がり・偏平足)
Oさんの特徴は下半身太りプラス偏平足、特に小指側が横に広がってしまっています。足の形が極端に幅広に。これは外側重心が過度に進行し、足の小指側に常に体重がかかり過ぎたためにおこります。足底筋が崩れアーチが崩れが横に広がるわけです。外反母趾とは異なった足の崩れ方です。猫背はこのブログでも何度もお伝えする通りですが、下半身の崩れはそのまま猫背に発展します。大腿骨の広がり、出っ張りは骨盤横の筋肉の過度な緊張が、足の骨である大腿骨を外に外に引っ張ることで引き起こされます。
解決方法
偏平足・足の幅の広がりも外側重心が引き起こしますから、足太り解消も同様に足外側の緊張・癒着を取り除くことで解消できます。さらに太腿前の筋肉である大腿部四頭筋の緊張・癒着も合わせて取り除いていきます。この合わせ技で足全体のアンバランスさを解消します。さらには足内側・足裏側の筋肉をストレッチで鍛えなおし、さらにバランスを整えます。足幅の広がり・偏平足・脚太り・猫背を同時進行で解消していきます。
施術例15
症状(Tさん お悩み:下半身太り・下半身の冷え・体幹欠如)
Tさんはヨガのインストラクターをされる方。下半身太り・下半身の冷え・体幹の欠如でご来院頂きました。先ず、ヨガのインストラクターさんやスポーツを日常的に行う方の特徴として、足に強い癖が形成されているケースが多々あります。これはスポーツ後に取りきれていない箇所の癒着や硬直が原因です。ルーティーンのストレッチでは取りきれていない硬直・癒着が成長してしまい、癖が他の方よりもある部位によっては形成されます。また体幹ではなく、足主体の身体でスポーツを継続しますと益々足主体の身体になってしまうのです。これはスポーツ選手共通の悩みです。やがて足の冷えに発展します。
解消方法
ヨガのインストラクターさんは柔らかいがゆえに固まった箇所・癒着ポイントが隠れているという特徴があります。それと体幹ではなく、足主体でのルーティーンが癖付けされ足の疲労が強いのも特徴です。一方、体幹は使わない癖がついてしまい体幹を使施術例16(Mさん お悩み:下半身太り・手の痺れ)った動きを無意識に避けるようになります。スタティックな状態でのポーズは柔らかくはなりますが、体幹筋肉が付き辛いのも特徴の一つです。隠れた癒着・硬直を取り除くとともに、体幹を使える身体にシフトすることでバランスをリセットします。癒着・硬直がなくなり体幹主体になればなるほどに足の負担も軽減されるため、足の疲労が減少し冷えも解消されていきます。
施術例16
症状(Mさん お悩み:下半身太り・手の痺れ)
Nさんは下半身太りと手の痺れの解消でご来院頂きました。手の痺れは首の筋肉の緊張が強い方に多く、これは首の筋肉の緊張が上腕神経を刺激し、引き起こされます。首を通る上腕神経が何かしらの圧迫を受け、刺激されてそのまま痺れる原因となります。多くの場合、この首の緊張は下半身の歪みから引き起こされている場合があり、Nさんもやはり下半身の歪み・の下半身太りの解消と首の筋肉の緊張のリセットの二つの同時進行が重要になります。
改善方法
Nさんは手の痺れの直接の原因は首の筋肉の緊張であるため、先ずは首の筋肉の緊張を直接手技で解放することが重要です。さらにこの首の緊張は猫背による首の前傾が引き起こしていますから、この猫背を改善する必要があります。猫背の改善は下半身の歪みから改善する必要があり、ここからは下半身太り解消がそのまま猫背改善になります。Nさんの下半身太りは全く脚のメンテナンスを過去にしてこなかったことから引き起こされました。足の外側の筋肉はガチガチに固まっており、足内側の筋肉はほぼ使われいません。外側の筋肉のリセットから行い、筋緊張・癒着を解消していきます。ストレッチが出来る身体ではないのでポイントで身体を変えていきます。外側のリセットに伴い、内側を使える身体にすることで、下半身太りを解消します。下半身が整うことで体幹が発達し猫背は矯正されます。それに伴って首の前傾も解消され、手の痺れの再発を防ぎます。
施術例17
症状(Hさん お悩み:足の歪み・O脚)
Nさんは立ち仕事、スポーツインストラクターをする方。スタイルは良いのですが足が極端にO脚に。原因は足首が全く動かなく足首から筋肉の動きが制限されてしまい、足の筋肉が偏って使われていました。特に足前面の筋肉の機能が落ちていて、その上意識で上半身を固めてしまっているため全体的に固い印象に。足首の緊張で疲労が抜けない身体になっていました。
改善方法
先ず、足首の動きを正常にしなければ歩く度に足が歪んでしまいますから、足首を第一に改善しました。足首が正常に動くように足首周囲の筋緊張・癒着を取り除きます。それによって足前面の筋肉を伸ばせるように導きます。足前面の筋肉が正常に伸びるようになりますと骨盤が正しい位置に収まり、お腹・体幹に力が入る身体になります。すると、足を腸腰筋などインナーユニットを使って歩けるようになるため、足そのものの筋負担も軽減し、O脚が改善されていきます。O脚・X脚・XO脚の方の多くは足だけで歩行を行い、足に多大な負担を強いていますからそれを解消します。
施術例18
症状(Iさん お悩み:下半身太り・身体の歪み・慢性疲労)
IさんはCAをされる方。下半身太り・身体の歪み・慢性疲労でご来院頂きました。Iさんはスポーツを学生時代に本格的にやっていた方で、現在はCAとして立ち仕事を。足に無駄な緊張が強く、体幹が欠落、肩こりや慢性疲労を併発しています。本格的にスポーツをしてきた方は足に無駄な緊張や癒着が強く、その反動で体幹・インナーユニットに全く力が入らない状態に陥ります。結果、肩に力が入り肩幅が広がり猫背に。首が前に入り込み頭蓋骨の弛みを阻害し、結果、眠りも浅くなり慢性疲労に陥ります。
改善方法
運動や立ち仕事からくる足太り・下半身太りは強い硬直・筋肉太りが先ずは原因です。外側・前面の硬直を取り去り内側・後側重心にシフトすることから美脚作りはスタートします。次いで上半身の肋骨周辺の癒着を取り除くことで猫背を改善し、体幹を使える身体に切り替えていきます。体幹を使える身体にシフトすることで猫背や首凝りを解消、熟睡できる身体にすることで慢性疲労を解消します。
施術例19
症状( Iさん お悩み:足の甲が高い・下半身太り)
Iさんは足が歪みやすく、特に足の甲の歪みが強いため、結果として膝の痛み・腰の痛み・下半身太りを誘発しています。そもそもなぜ足の甲が高くなってしまったのか?きっかけはヒールの履きっぱなしです。ヒールを履いたままの状態でメンテナンスをしないと足底筋が弱くなり、さらに太腿前の筋肉(大腿四頭筋肉)が硬直し、前重心に足の形がヒールに沿った形に変化していきます。Iさんは長年のヒール生活とメンテナンス不足で足が変形してしまいました。そこから膝の痛みや腰の痛みを併発し、下半身太りに。
解決方法
Iさんは足首の癖が強すぎてストレッチができません。そのため足の硬直を外側・足首から取り除くことからスタートしました。足の甲を直接矯正することは出来ませんが、足首を中心に癒着や硬直を取り除くことで一つ一つ改善を計ります。前重心が改善されますと重心が後ろに位置し、足の甲に負荷がかからなくなります。この状態を継続することで徐々に足の甲が平らに戻ってきます。ただし、Iさんの場合は足の前面を伸ばすストレッチが出来ない為、外側や骨盤周辺を変えることで時間をかけて改善していきます。
施術例20
症状(Mさん お悩み:下半身のだるさ・下半身太り・肩こり)
Mさんはファッション関係で立ち仕事をする方。下半身のだるさ・下半身太り・肩こりの症状で来院頂きました。Mさんの身体は慢性的な立ち仕事で筋肉が強張っています。強張っている状態が慢性化し、弛むことが出来ない身体に。特に脚外側の強張りが酷く、その強張りが脚から股関節、そして肩外側に至るまで続きます。結果下半身が常にだるく、下半身太りに(主に筋肉肥大)肩凝りも誘発します。
解決方法
立ち仕事を長く続けてきた方は脚外側・股関節外側が完全に固まってしまっていますから、先ずはここを手技やストレッチで取り除いていきます。同時に股関節の動きを改善することで、脚を股関節から動かせる状態に導きます。上半身に至っては肩甲骨を中心に凝り固まり、可動域が極端に狭くなっていました。これが猫背を誘発します。首が前に入り込み首の筋肉も緊張し、自律神経系統の疲労が抜けない身体に。肩甲骨周辺の筋肉の癒着を剥がすことで改善します。