生理とは本来快楽でなくてはならない
生理とは実は女性にとって最大のデトックスです。女性は生理を利用して体の瘀血を排出するのです。男性はこの機能が無いために女性よりも短命と言われています、女性は毎月このデトックスがあるために血液を綺麗に維持できるのです、そのため健康な子供を産むことができます。人間にとって排泄とは本来快感なものです、例えば大便や、小便の排泄は快感を伴わなければなりません。便秘の方は排便が苦痛ですがこれは不健康な証拠です。生理も排泄である以上本来は快感である必要があるのです、ところが実際にはほとんどの女性にとって生理は不快なもの、辛いものになっています。これは大便に例えれば便秘の状態、不健康な状態の証拠なのです。
生理痛が減ってきたら妊娠しやすい状態にある
生理痛とは体が病的な状態にあることを証明してくれる体のサインです、実際ストレスフルな時期は生理痛が酷いはずです。体に無理な生活をしていれば生理痛は酷くなります、体は痛みでもって今の生活が不自然な状態であることを教えてくれているのです。逆に言えば生理痛が減るような生活にシフトしていけば体は健康にシフトしてきているわけですから当然妊娠しやすい体になっていることになります。
施術毎に生理痛の有無を確認する
当院では施術毎に生理痛の変化を確認していきます。生理痛が軽減していく=妊娠しやすい体にシフトしている、ですからここは最重要事項になります。骨盤周辺の筋肉が正常であれば基本的には生理痛は起きず、痛みは筋肉の異常をアピールしていることになりますから施術が効いていればそのまま生理痛の軽減に繋がるのです。
まとめ
「生理痛が酷い=妊娠しにくい体」というテーマで今回ブログを制作しました。生理痛とは何か、体は無駄な痛みは絶対に作りません。痛みを発するということは何かしらの意味、役割が必ずあるのです。生理痛に至ってはこの痛みを利用して人間の活動をストップさせる、交感神経優位を強制的に緩める意味があります。副交感神経の働きがうまくいかず休むことが出来なくなってしまった体を強制的に休ませる、そしてスムーズな生理を促す役目があるのです。生理痛が起こらないということは逆に言えばスムーズな生理、副交感神経が順調に起動している証拠になります。