人間の体を原始人と同じと考えることで全ては解決する
人間の体は実は原始人の時代からそれほど進化していない、そう考えれば不妊解消のためにやるべきことは明確になっていきます。緑に常に触れる環境にする、体を一日中動かすようにする、夜はなるべく早く寝る、そして朝日と共に起きる、、、と原始的な生活をすることが実は体をもっとも早く健康にする方法です。
原始人は将来のことを不安視しない
原始人は老後の生活など一切心配していませんでした、これはもちろん情報がないわけだから当然ではありますが人間の脳は将来に備えて適切な準備はできないように進化しているのです。何年も先のことを見越して行動すれば脳は不具合を起こしてストレスフルな生活に陥ります。老後のためにこの仕事を選ぶ、老後のためにこの資格をとる、老後のためにこの場所に住むという行動はそれ自体が脳にとってストレスなのです。
老後のために子供を作らなくては、、は破滅する
老後の自分自身の生活のために子供を作らなくては、、この発想は大変危険です。原始人は自分の老後のために子供を作ったでしょうか、そうではなく自然と子作りをして自然と子供が生まれたはずです。刹那主義、その日暮らしの発想は現代では無責任な生き方のように周囲から映るかもしれませんが実はこれが進化医学から考えたノンストレス生活、子供ができやすい考え方になります。
まとめ
「進化医学で考える不妊治療とは」というテーマで今回ブログを制作しました。進化医学?聞いたことがない方も多いでしょう。人間の体の進化、何十万年という長い期間でもって人間がいかに進化してきたかにフォーカスし、その進化した体と現代生活とのギャップから不定愁訴、不快症状を分析する考え方です。この考え方で不妊症を考察すると原因が明確になります。
(Visited 1 times, 1 visits today)