逆上せれば不妊リスクは高まる
頭脳労働の方は常に頭に血が上りやすい状態にあります、何かに集中して頭を使っていると頭がカッカしてくるのを体感したことがある方は多いでしょう。これは東洋医学的には当たり前で気血水を頭に集めることで頭脳労働をしているわけです。頭を使っている段階での逆上せは仕方がないのですがこれが常態化すればこれは大問題です、上半身にのみ気血が鬱積して内臓器官は栄養不足状態に陥りますから当然不妊リスクは高まって行くのです。
60分間に一回は体操をして気血水を全身に巡らせる
頭脳労働をしている方は60分間、1時間に一回は体操をして気血水を全身に巡らせることをオススメします。頭に上ってしまった気血を全身に再び戻すことで内臓器官の不調は解消されていきます。全身に気血水が巡っている証拠の一つは脚が温かくなることですがこの状態にまでなれば大成功です、実際にはそこまでは実感できないでしょうから頭がスッキリすれば良いかと思います。
どんなに体操をしても脚が温かくならない人は相談ください
1時間に一回体操をしても脚が温かくならない、頭がスッキリしてこない、、、そのような方は経絡のどこかが完璧に詰まっています、自身の体操ぐらいでは気血水の流れが良くならないレベルにまで詰まりがある状態を意味します、そのような方は一度当院にご相談ください。施術で気血水の流れが止まっている箇所を突き止めその場で解消します。
まとめ
「頭脳労働の方は注意、常に逆上せやすい状態にある」というテーマで今回ブログを制作しました。頭脳労働、このような労働スタイルは長い人類の歴史の中でここ数年の出来事です、何十万年という期間の中でまだ百年間も経っていない、つまり人間の体はこの頭脳労働に適応できていないのです。動くことが当たり前に作られた体で1日中座っていれば体が不具合を起こすことは当たり前なのです。具体的には気血水の流れが阻害されて逆上せていきます。また体が歪み自律神経が疲弊していく、どちらにしても解決方法は最低でも1時間に一回は体を動かして体を硬直から解放することです。