大きく分ければこの二種類に分けられる
立位バランスで考えますと妊娠しやすいか否かは重心の位置で説明できます。人間の体はバランスを崩すと重心が外に開いていき外側重心になっていきます。内側から外側にシフトしていきます。中心に力が入らず、外の外に力が入るようになっていきます。この状態は体は歪み、体幹には力が入らない状態です。
歪めば歪むほどに内臓は下垂して機能不全を起こす
北野たけしさんをイメージしてもらえば分かりますが彼の体は大きく歪んでいます、あの体型は完璧な外側重心になります。中心軸が壊れて軸が両側に位置しています。内臓は下垂していますから何かしらの内臓機能不全が起きているはずです、病気には至らなくても大きな問題を内包している可能性があります。不妊に悩む方も彼と同じで体が歪めば内臓が上手く機能しなくなっていきます。
7対3の黄金律が決まっている
中心、内側に力が集まる体は中心、内側に7、外側に3の割合で力が入るようになっています。それに引き換え外側に力が集まる方は外に7、内側に3の割合になっています。バランスが真逆になっているのです。当院では体中にできてしまった癒着、硬直を施術で解消するこちでこのバランスを是正して内側重心に整え内臓を上に引き上げることで妊娠しやすい体にしていきます。
まとめ
「妊娠しやすい体は内側重心、妊娠しにくい体は外側重心」というテーマで今回ブログを制作しました。妊娠できる体の重心についての解説です。この内側重心と外即重心の考え方は体における全ての症状について当てはまります、例えば肩凝り、腰痛、頭痛、下半身太り、猫背です。全てこの外側、内側重心の考え方で解決できます。