丸くなれば体の前面を流れる気血水が止まる
体を丸くして生活すれば体の前面を流れる気血水が止まります。体の前面を通る気血水は主に下から上に昇っていく気の流れを司りますからそこで流れが止まってしまいます。子宮をはじめとする内臓への気血水の流れが無くなってしまいます。できれば1時間に一回は体操などをして全身を気血水が巡るように促す必要があります。
内臓への気血水の流れが止まれば機能不全を起こす、その場合はお腹が冷える
お腹が冷えているから腹巻をして温めよう、これは対処療法です。原因はお腹にはありません。お腹に向かって流れる気血水の流れが止まっているから冷えているのであって直接そこを温めてもあくまで対処療法です。足の冷え、お腹の冷えが女性にとって万年の悩みである理由はその原因が足、お腹にないからこそです。
今現在お腹が冷えているならば先ずはお腹の冷えを無くす
基本的にはお腹の冷えはそこを気血水が流れていないからですからお腹が温かくなるまでとにかく体中を流していくことです。1時間に一回はデスクから離れて体操などをして全身を気血水が流れることを意識していきます。手の滞り、足の滞りと各部位を流していきますと最終的にお腹への気血水の流れが復活し温かくなっていきます。そうなれば子宮に気血水が流れ込み機能不全も解消されていきます。
まとめ
「デスクワークの方は体の前面の気血水が流れていない」というテーマで今回ブログを制作しました。デスクワークの方は体を丸めて一日中仕事をしていますから前面の気血水の流れが確実に滞ります。気血水の流れが滞る=逆上せの状態になりあらゆる不快症状、不定愁訴がおこるというのが人間の体です。不妊症もこれと同じ、必ず影響を受けるのです。一日一回、二回、回数は何回でも構わないので継続的な体操をオススメします。
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