人口密度を考えれば少子化は当たり前
日本という国は先進国の中でもっとも人口密度が高い国です、戦後の復興期に産めや増やせやで労働力を量産していた背景もあり人口爆発を起こしました。そして高度経済成長が終わった辺りから出生率は下がり始め現在に至っています。今現在の日本の人口密度はまだまだ多くですから少子化は当たり前のことでありこれは実は問題ないことなのです。新聞やニュースで少子化、高齢化社会が大問題であるような言いまわしで知れ渡ってしますが世界的にみたら日本は人口が今でも多すぎる状態なのです。
子供がいない家庭が多くても何も問題はない
ですから結婚しない独身者が多いことも、結婚しても子供がいない家庭が多くてもこれは実はあまり問題ではないのです。戦後の復興期の勢いのまま人口が増え続けてしまったら日本は家賃が高騰し続け住みずらい国にますますなっていきます。このような状況を踏まえた上でそれでも子供が欲しい人は産めばいいし、その上で子供を育てるならばストレスは少ないはずです。
子供が出来にくいのは時代の空気が大きく影響している
世間体のために子供が欲しい、両親を喜ばしたいから子供を作りたい、、どんなに顕在意識で子供を求めても本能がそうではない場合があります。良い会社に入りたい、有名な会社に勤めたいという思いと、本当はそのような会社には入りたくないという本能。子供を産むということはとんでもない時間、体力、労力、お金を必要とするわけで人生の9割をそこに注ぐことになります。TVのニュースを観れば暗い事件ばかりが流れその世の中で子育てをし続けていく、自分自身の本質、本能は子供を作りたがってない可能性がある、その事実を受け入れることで無駄なストレスが減り逆に妊娠しやすくなる可能性があります。
まとめ
「人口密度から考える少子化について」というテーマで今回ブログを制作しました。人口密度が高ければ基本人間は子供を産もうと思いません、これはマウスの実験でも明らかですがある一定匹以上にマウスが増えるとその場所ではマウスは子供を産まなくなるのです。これ以上増えると種の存続にマイナスとなるからでしょう。これは人間も同じこと、人間が暮らしにくいほどに人が増えていきますとその場所では人間が増えなくなるように本能がそうさせるのだと思います。ですから日本はそこに暮らすということ自体が不妊状態になりやすいということ、だからその事実を受け入れることで無駄なストレスから解放されます。