夜更かしと不妊症は無関係ではない
夜更かししてしまうのは自律神経が交感神経優位になっている証拠です。交感神経優位の体は休むのが下手くそですから自然と夜に眠くなりません、体は疲れているはずなのに眠くならずそのため毎朝が辛いのです。朝が辛いという方は全員が自律神経失調症と考えて間違いないのです。休むことが苦手な体はつまり体中に疲労物質を溜め込んでいますから当然妊娠しにくい体になります。
妊娠できない体とは電源を切ることができないPC
妊娠できない体とは電源を切ることができないPCと同じです。電源を切ることができないPC、パソコンを所有する方は体験したことがあると思いますがなかなか電源が切れてくれない時があると思います、これは電源を切るという機能が上手く作用していない状態です。この状態が体に起こると夜更かしになります、電源を切るという作用、これは副交感神経が担っていますがこの神経が機能していないのです。
先ずは骨盤の傾きを解消し、続けて背骨に沿って滞りを無くす
当院では夜更かしの方、不妊症の方に対して先ずは骨盤の角度修正を施術で行います。太腿の硬直、癒着を解消することでこれを行い続けて背骨に沿って癒着を取り除くことで自律神経の滞りを直接解消していきます。夜に自然と眠くなる体、寝落ちできる体になってしまえば不妊症の解決はほぼ間違いありません。
まとめ
「夜更かしと不妊症について」というテーマで今回ブログを制作しました。夜更かしは大人になれば当たり前、そのように思っている方は多いと思いますが実際は違います。単純に自律神経が狂っている、交感神経が優位になり副交感神経の機能が発揮できていない状態でこの夜更かしは起きるのです。自律神経が機能していない状態ですから妊娠を司る子宮の機能も当然落ちますし副交感神経の機能が落ちれば体を休ませる力が落ち疲労が溜まっていく結果になるのです。これらは全て不妊症へ繋がります。