腹に力が入る体にすればいい
お腹に力を入れる、日本の武道では昔から丹田という考え方があり丹田に力が入る体を目指してきました。この下丹田という場所は子宮の位置とほぼ同じです。下丹田には全身の気がそこに収まりそこからまた他の場所にその気が伝播していく場所です。自然とお腹、下丹田に力が入る状態にすることが重要です。
下丹田、子宮に気が集まる体とは骨盤が傾いていない体
骨盤が傾いていますと下丹田、子宮に気が集まらない、お腹に力が入らない状態になります。骨盤という体でいうお皿、土台が傾いているわけですからこれは当然です。逆に言えば骨盤が傾いていない正しい角度を維持できれば自然と下丹田、お腹、子宮に気が集まり力が入るようになります。この状態は下丹田、お腹、子宮が自然と温かい状態です。気血水が満ちた状態です。
下丹田、子宮に気が集まる状態にするには先ずは骨盤の傾斜を是正する
下丹田、子宮に気が集まる状態にするには骨盤の傾きを正す必要があります。整体施術では太ももの前部、外側の癒着、硬直を取り除き骨盤を引っ張る動きを無くしていきます、そして脚中心、内側に自然と力が入る状態に導くことでこれを達成します。骨盤の位置が水平になりますとその上に位置する下丹田、子宮に自然と気血水が集まり妊娠できる体になります。
まとめ
下丹田と子宮は同意というテーマで今回ブログを制作しました。下丹田とは下腹部に気が溜まる場所を指します。実際に武道の達人はこの部分に気を溜め込んで力を発揮します。体が上手く使えない、体が上手くコントロールできない方はこの部分に力が入っていません。子宮はこの部位に存在しておりそこに力が入らないということはそこがスカスカな状態になります。体を一流の武道家のようにしていくことと妊娠できる体にすることは同じことです。