不妊の一番の敵はストレスと知る
不妊症において一番の敵は間違いなくストレスです。ベビーブームの時代、一人の女性が5人、6人と子供を生むのが当たり前の時代の栄養状態は今よりも大変悪く、かつ冷暖房もない劣悪な時代でした。それに比べれば今は全てが快適で食事内容も豊かです。にも関わらず女性が妊娠にしくいのはストレスと、ストレスによって蝕まれた身体によるものです。ですから子供を必死になって作ろうと妊活を頑張ってしまうとそれすらがストレスになり身体に悪い影響を与えます。
妊活という言葉には頑張るというメッセージが込められている
自然に妊娠しないときは身体が受胎を避けているわけですから何かしらの原因があります。にもかかわらず頑張って受胎させようと考えるのはおかしな話です。受胎するのが自然な身体にとって受胎させない選択を取ること自体が異常な状態ですから先ずはこの異常を正常に変えるほかないのです。異常を正常に変えるにはどうするか?身体の滞り、硬直、異常癒着、筋力不足を解消し出産に耐えうる身体に変えるのみです。
当院では安心して子供が産める身体に代えて妊娠を促す
本来であれば妊娠出産に全くリスクがない身体になってしまえば受胎、妊娠はすぐにするはずです。ところがそこに至らないのは出産がリスクになってしまう身体のレベルにまで身体が落ちてしまったという他ありません。受精のタイミングを伝える医師は多いですが私はそこには懐疑的です。多くの野生動物はタイミングを考えずに交尾し妊娠に至っています。なぜ人間だけがタイミングを考えなければ妊娠できないのか?真相はまだまだ不明です。当院では安心して子供が産める身体、滞りがなく、筋肉の異常硬直がない健康な身体に先ずは施術で促し妊娠できる身体にしていきます。
まとめ
「妊娠するには先ずは世間でいう妊活を辞める」というテーマで今回ブログを制作しました。妊活という言葉には重い印象が伴います。頑張って子供を作るという考え方は既に頑張って生活している人にはストレスになります。私が提唱する妊活は、妊娠できる体にするという考え方です。妊娠できる体とは何かという基本に戻り生活を再設定する、これが一番効率的な妊活だと考えます。