お酒は一時的には体の気血水の巡りを良くするが長期的には衰えていく
お酒を飲むと一時的に気持ちが良くなるのは滞ってしまった気血水の流れを一時的に良くすることができるからです、気が逆上せてしまった状態をお酒の力で一時的には解消することできるのです。ですからお酒は瞬間的には体にとって気持ちが良いのです。ですがお酒自体は極陰性で体を冷やします、気血水の流れは長期的には悪くなっていきます。
気血水の流れが悪くなれば確実に下半身太りに繋がる
このブログでも何度か説明していますが体の中でもっとも脂肪を燃やしてくれるのは内臓です、この内臓に気血水がしっかりと巡っていればそこで内臓はフル稼働して体を燃やしてくれます、つまり熱を生産してくれるのです。ところが気血水の流れが滞れば内臓に気血水が流れず結果として内臓がしっかり動いてくれなくなります。結果体の代謝が落ち太りやすくなるのです。
いかに内臓に気が流れる体にするかが重要
お酒は一時的には気の巡りを良くし、逆上せを解消してくれますが長期的には体を冷やしますから気血水の巡りを悪くします。下半身太り解消において重要なこと、それは内臓をいかにしっかりと機能させるかですから気の流れが内臓に確実に巡る体を目指さなくてはなりません。お酒は辞めた方がいいということではなくお酒にはそういうデメリットがあることを認識して上手に付き合っていくことをオススメします。
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