体の中心に力が入っていないと足の外側と肩の外側に力が入る
外側重心の方は足の外側が大きく迫り出すことはこのブログでも何度もお伝えしていますがその場合上半身にあっては肩の外側が大きくせり出していきます。実は肩が大きくなるのは下半身太りの方の特徴です。中心に力が入っていないという意味ではこれは同意なのです。
体の中心に力が入らなくなると下半身、上半身共に外に大きくなっていく
体の中心に力が入らなくなると足の内側に力が入らず足の外側に過剰に力が入るようになります。下半身が外側に大きく迫り出すとバランスを取るように上半身も肩外側に力が入るようになります。これがイカリ肩ができるメカニズムです。
体幹、足内側に力が入るようになると足の外側、肩の外側の過度な緊張が無くなっていく
当院の施術では足の外側の筋緊張、癒着を剥がし内側重心に切り替えていきます。体幹を再び使えるように促すことで体の中心に軸を形成していきます。足の外側の筋緊張が無くなり、内側重心にシフトしていきますと上半身の外側重心、イカリ肩も解消されていきます。