動物性タンパク質、脂質を摂れば分かる、、、食べ過ぎはない
食べ過ぎ、過食という言葉がありますが、、これはタンパク質、脂質中心の食事では絶対にあり得ないことです。試しにお肉、卵、チーズなどの食事で朝、昼と食べてみてください。その後の空腹はほぼ皆無になります。炭水化物中心の食事にありがちな小腹が空くなど全くなくなります。10時のおやつ、3時のおやつなどありえない、、動物性タンパク質、脂質を中心の食せばこの感覚は直ぐに理解できます。逆に言えば炭水化物中心の食生活では直ぐに小腹が空くために常に食事に飢えていて定時感感覚で口に何かを入れることになります。この頻繁な食事が安定的に人を肥満にします。
動物性タンパク質、脂質中心の食事を一回でも試せば、、過食が怖くなくなる
カロリー制限ダイエットの恐ろしいところは毎日食事を我慢しなければならないという点です。炭水化物中心の食事は2時間ぐらいで小腹が空くのでその空腹感を毎回我慢することになります。一方タンパク質、脂質中心の食事では空腹感が解消されてしまうので我慢するという感覚がなくなります。動物性タンパク質、脂質は必須栄養素であり必須栄養素を積極的に摂取すると空腹感がなくなり、炭水化物は必須栄養素ではないので食べても必要な栄養が満たされないのです。ですから食事制限の苦しみ、肥満から解放されたければタンパク質、脂質中心の生活に切り替えてしまうだけになります。
それでも炭水化物を食べたくなってしまう理由
ではなぜ人間はそれでも炭水化物に目がないのでしょうか?栄養がない炭水化物になぜ惹きつけられてしまうのでしょうか、、答えは簡単で炭水化物摂取時にはドーパミンという幸福物質が脳内から分泌されてしまうからです。食べることで幸福感を感じることができてしまうからです。お肉、チーズ、卵、魚を食べる際には分泌されないドーパミンが炭水化物摂取時に分されます。この快感を忘れることができないので人は栄養がなくても炭水化物を食してしまうわけです。ですがこの炭水化物は食べるとそのまま肥満の元になりますからこれを継続すると脂肪細胞が肥大化していきます。この負のスパイラルを打ち破る唯一の方法が積極的に動物性タンパク質、脂質を摂ることです。