今の体には筋肉が五キロ足りない
今現在の体には筋肉が五キロ足りないと聞いたらどうでしょう、実際に多くの日本人はPEMタンパク質エネルギー欠乏症ですから筋肉が五キロ足りないのです。毎日毎食タンパク質摂取量が足りていなければ筋肉は落ちていきます。そして炭水化物摂取をメインに食事をすれば皮下脂肪ばかりが増えていきます、中はスカスカ外はドップリな体型になります。この状態から体型改善を行う場合どうなるか?先ずはタンパク質を1日100グラム摂取する必要があります、これによって筋肉量は五キロ増えていきます。そして同時に炭水化物摂取量を減らしていきます、というよりも必ず減ります。タンパク質を100g摂取するということは肉で言えば400グラムを摂取するということ、ご飯、パン、パスタの量は確実に減ります。これによって筋肉が五キロ増えると同時に皮下脂肪も徐々に無くなっていくのです。
筋肉不足脆弱な日本人
ワールドカップ、ワールドベースボールクラシック、オリンピック、、、外人よりも日本人の方がガッチリしているケースは稀です、多くの場合外国人の方が背も大きくガッチリしています。これは遺伝なのでは?私も長年そう考えていました、ですが実際には違います答えは食事です。毎食毎食タンパク質量が足りない食生活をしていれば人間は筋肉が欠落していくのは当たり前なのです。そして炭水化物ばかり食べてもこれらは体を維持構築する栄養素ではないので皮下脂肪が肥え太っていきます。これが日本人体型の真実です。
動物性食品を中心に、、植物性食品は嗜好品感覚
動物性食品を中心にタンパク質を摂取していきますと体は筋肉を五キロ増やし、さらに皮下脂肪、内臓脂肪は削ぎ落とされていきます。植物性食品は基本炭水化物ですから大豆などでタンパク質を摂取しようとしても体型変化には時間がかかります。植物性の方が体に良いというのは大きな勘違いで人間の内臓は肉食動物型です、つまり動物性食品中心でこそ健康を維持できるのです。植物は大量栽培が簡単にできるだけであって人間の体にとって高栄養価にはなり得ないのです。動物は捕獲が難しいため手に入れるには手間がかかりますが栄養価は抜群に高いのです。