甘いものを食べたら動く習慣をつける
ストレス時にはどうしても甘いもの、ラーメン、ジャンクフードを欲しくなります。これはそれらを摂取した時にドーパミン、セロトニンなどの幸福物質が分泌されることを知っているからです。そのらの物質が脳内で分泌されることでストレスが解消されることを本能的に知っているからです。ニコチン中毒者がストレス時に本能的にタバコに手が行くのはこのためです。甘いもの、ラーメン、ジャンクフードをに手が出るのはこのパターン、ストレス時は即衝動が起こります。これによって血糖値は爆上がりし一瞬幸福感に包まれ2時間後には低血糖に向かって気分も落ちていきます、そして使われなかったブドウ糖はそのまま中性脂肪になっていきます。もしもストレス時にやけ食いをしてしまったならば簡単、そのブドウ糖を体を動かすことで燃焼してしまえばいいのです。
ちょこまか動く人は本能的に血糖値コントロールをしている
じっとしていられない、食べたら直ぐに動きたくなる、、こういった方々は本能的に血糖値コントロールをしています。血糖値が上昇したら即動くことで細胞内、筋肉内に取り込まれたブドウ糖を燃焼しているのです。ブドウ糖が中性脂肪化するのを防いでいるのです。もしくは低血糖になって体がだるくなるのを本能的に防いでいます。毎日ジョギングする人も、毎日家事を忙しくしている人も、毎日読書に熱中している人もやっていることを血糖値コントロールなのです。インスリンの他に体を動かすという違う武器を取り揃えているのです。体を動かす人が爽快なのは血糖値上昇の被害を受けないように日々コントロールできているからなのです。
そもそもブドウ糖を摂取しなければいい
そして一番簡単な解決方法はそもそもブドウ糖を摂取しないという方法です。ブドウ糖を体内に入れてしまうからこそ苦しいのであって最初から体内に入れないようにすれば何も対処しなくていいのです。その対処とは炭水化物、糖質摂取量を減らすことです。主食のご飯を辞めてしまう、主食のパンを辞めてしまう、主食のパスタを辞めてしまう、、清涼飲料水を飲まない、このように口に最初から糖質を入れないという方法を選べば何も問題は起きなくなります。そして代わりにタンパク質、脂質という糖質ゼロの栄養をしっかりと摂取するのです。肉、卵、チーズ、魚などです。