太る要因は糖質のみ
多くの方が勘違いしているのは莫大なカロリーを摂れば太り、カロリーを減らせば痩せると思っていることです。ですが実際には莫大なカロリーを摂取しても糖質さえ摂取しなければ人間は太ることはありません。逆に言えばカロリーを徹底的に軽減しても糖質を摂取すれば太る可能性があります。重要なことは糖質を摂取しその糖質を使えなければ太り使い切ってしまえば太らないということです。ですから糖質を徹底的に落とせばほとんどの人は一切太らないということになります。そこを理解した上でタンパク質、脂質をしっかりと摂取し栄養を満たせば健康的に痩せることができます。
痩せる要因はタンパク質、脂質のみ
食べないダイエットが絶対に失敗するのは人間の食欲をみくびっているからです、人間の三大欲求であり食欲を無視し続けるなど絶対に不可能でありもしも短期的に食事制限で痩せたとしてもそれはやつれただけであり食べ始めたのをきっかけに激しくリバウンドします、食事制限では筋肉が真っ先に落ちますから基礎代謝が激減し益々痩せにくい体に変貌を遂げるのです。そうではなくタンパク質、脂質を積極的に摂取することで筋肉を五キロ増やし基礎代謝を上げていき脂肪を燃やしやすい体にしていくことこそが重要なのです。筋肉が五キロ増えた時点で体はシャープに締まってしますから実は体重を落とす必要さえないかもしれません。
これからは食べて痩せる
日本人はダイエットを考える際に食べないこと、もしくは運動を真っ先に考えますがこれは間違いです。先ずは自身が栄養不足であることを自覚することからダイエットは始まるのです。では何が足りていないのか?それはタンパク質と脂質です。1日最低100gのタンパク質と70gの脂質を摂取することが必要になります、必須アミノ酸、必須脂肪酸をしっかりと摂取して華奢な体から強い体にシフトすることからスタートしなくてはならないのです。栄養不足の状態で下半身を痩せさせる、お腹をシャープにする、、というのは不可能です。