足が太くなるのは「体幹」が弱っているから。 体幹が弱くなると脚は太くなります。なぜなら体幹が弱っている身体は末端が中心の身体になるからです。 末端とは足や腕を意味します。体幹は胴体です。この胴体がどこまで充実するかが重要です。 「体幹」とは体の中心,末端とはシーソー関係 体幹が充実しますと、末端は小…
「ロングブレスダイエット」で脚は痩せるのか!? ロングブレスダイエットは長い時間かけて息を吐くことで体幹部の筋肉(横隔膜、腹横筋、骨盤底筋群、多裂筋)を鍛え、代謝を上げて痩せるテクニックです。 息を長い時間かけて吐くには胴体部分の筋肉であるコアマッスルを使わなくてはなりません。そのため、このトレーニ…
「横隔膜」が活性化すると肺活量が上がる 横隔膜は膜と言う名称ですが、美脚にとって重要な深層筋、コアマッスル、体幹筋の一つです。コアマッスルの上蓋、屋根のような存在です。この筋肉の役割はずばり、肺の収縮です。肺は筋肉ではないので動きません。横隔膜が肺を活性化します、動かします。肺活量の大きさはこの横隔…
「コアマッスル」って何? コアマッスルとは深層筋です、骨格支持筋です、この筋肉が体を支えています。背骨に繋がっていて、背骨を支持しています。具体的には横隔膜、多裂筋、骨盤底筋群、腹横筋で身体を支えています。 「コアマッスル」が発達すると美脚になる? この筋肉が発達しますと姿勢が良くなります。骨格が立…
体幹の一部である「横隔膜」も下半身の影響をダイレクトに受ける 横隔膜は体幹の一部です。この横隔膜も体幹である以上、下半身の影響をダイレクトに受けます。横隔膜は呼吸を行う肺の動きを支配しています。肺は肺自体に筋肉が無いので動けません。そのため横隔膜が伸縮を起こし、肺の動きを作っています。横隔膜と肺は二…
下半身が整い呼吸がしやすい体になると燃焼体質の体になる 当院で美脚作りのために下半身から調整していきますと、体幹が強化されていきまして、結果、呼吸を司る横隔膜の動きが活発になっていきます。そうなりますと、一回の呼吸量、肺活量が増えていきます。肺活量が増えますと、体を燃やす酸素の摂取量も増えますから、…
体幹がないと仰向けで寝られない 体幹がない体は骨盤が前後に倒れるため、仰向けで寝ると骨盤がゴツゴツとベッドに当たり不快になります、寝難い状態になるのです。そのため仰向けで寝れるか否かで骨盤の状態が正しい位置にあるか分かります。当院を訪れる多くの方は仰向けで寝られません。それは骨盤が倒れているからです…
「反り腰の人」は体幹がなくなっている 反り腰の人は体幹がなくなり、体幹部分が薄くなってしまっています。背中の筋肉、お腹の筋肉が削げ落ち、多くの場合出尻です。体幹が欠如しているため、背骨を筋肉で支える機能が低下し、結果として背骨を背骨で支えているので腰椎症やすべり症、脊柱間狭窄症になりやすいのです。こ…
脚の力コブを取り続けると体幹が形成される 脚に不自然な力コブがあるということは、身体の中心(体幹)ではなく末端(脚)に力が入ってしまっている状態です。ですから歩けば歩くほどに末端(脚)が大きくなっていきます。ところがこの力コブ(脚)を取り続けますと、逆に中心(体幹)が大きくなっていきます。体幹が強く…
体幹の弱体化が猫背を作り、猫背がさらに体幹の弱体化を招きます。相互に関係を及ぼす原理を分かりやすく解説します。体幹が弱くなりますと中心の軸で立つことが不可能になり肩に力を入れて丸めて立ちます。