アザは滞りのバロメーター
整体の施術を行っていますとアザが出来る方がいます。これは滞りが強く組織が弱っている証拠です。組織が弱っているので毛細血管が切れやすいのです。
そしてそのアザの解消スピードにおいても個人差があり、そのスピードも滞りの強弱を物語っています。
アザが消えやすくなれば流れが出来ている証拠
施術を何回か行っていきますとアザが早急に消えるようになります。これはそこの組織の流れが良くなり組織が強くなっている証拠です。
そして最終的にはアザが全く出来ない身体にシフトします。
組織の癒着は骨と筋肉、筋肉と脂肪、脂肪と皮膚で起こるのですがこの組織の癒着解消がアザの出来やすさ出来にくさの要因になります。
癒着を剥がすことで筋肉は自由になる。
組織の癒着を筋膜リリースで剥がしていきますと筋肉は自由になっていきます。筋肉が自由になりますと代謝は上がります。身体が燃えやすい身体にシフトしていきます。
特にインナーマッスルが自由に活発に動くほどに筋膜リリースを続けていきますとさらに痩せやすくなります。それはインナーマッスルが活性化することでアウターマッスルの必要性が減り外側の大きな筋肉であるアウターマッスルが剝がれるからです。
筋肉を自由にすることで本当に必要な筋肉だけが残っていく。
筋肉が組織で癒着し、不自由になれば可動域が落ちるので運動しても痩せない身体になります。動かす筋肉が固定化されるため運動しているつもりでも一部の筋肉しか使えないのです。これではその筋肉が肥大化するだけで身体はスリムにならなのです。部分だけで動く身体から全身を使えてかつ最低限の筋肉で動かせる身体に変えるのです。
当院では全身の筋肉の自由を取り戻し、動けば痩せる代謝の良い身体を目指します。
まとめ
「アザの解消スピードで滞りの強弱が分かる」というテーマで今回ブログを製作いたしました。施術時に滞っている箇所はアザになりやすくなります。これはその箇所が滞っている証拠でありしかも滞りが強い場所はアザの治りが遅いのも特徴です。逆に言えばアザになりやすい箇所をアザができない状態にまでもっていきますとその箇所は滞りが消えてスマートになっていきます。