「整体」で生命力溢れバイタリティーの高い生き方に
ヨガではプラーナという考え方があり、万物全ての物はプラーナで出来ていると考えられています。プラーナの密度が高くなったものが固体であり、次いで液体、気体と変容変化していきます。人間の身体もこれと同様でプラーナから出来ていると考え、プラーナの通り道をナーディと呼び、7万2000本あると言われています。そのうち最も主要なものがスシュムナナーディという背骨に沿って通るナーディであり、このナーディを通って背骨の一番下に溜まったプラーナが上昇し、頭頂部に達する時、持って生まれた能力が最大限発揮されると言われています。当院ではこのヨガエネルギー理論を整体に応用し、バイタリティー溢れる身体作りを目指しています。
「チャクラ」の存在を知り、一つ一つを開発していく
背骨沿いにはスシュムーナナーディと呼ばれる主要ナーディが存在しますが、そのエネルギーラインのポイントになるのがチャクラと呼ばれる中継地点です。チャクラという言葉は聞いたことがあると思いますが、このチャクラを一つ一つ開発することが流れを良くするポイントになるのです。当院の整体では手技とストレッチを通じて身体中のプラーナ、気の流れを良くしていきチャクラの開発、正しい回転を目指します。各チャクラの回転がスムーズになった時、スシュムーナを通るエネルギー、プラーナの流れは最高潮に達します。
美脚作りは実はルートチャクラ(根のチャクラ)開発でもある
当院ではクライアントさんの美脚作りを通じて、各チャクラの開発をしています。特にルートチャクラは下半身の流れと直結しており、美脚作りは最もエネルギーが蓄積されたルートチャクラの開発でもあるのです。脚が美しいことは体内エネルギーの開発、充実と同義であると言えます。
股関節の動きを完璧にしていくことで、エネルギーの土台を作る
ヨガでも股関節の動きをよくするためにあらゆるアーサナ(ポーズ)を決めていきますが、当院でも股関節の可動域、強度、柔軟性は最重要視します。股関節の動きを正しくすることで脚は美しく痩せていきますが、同時にこの動きはルートチャクラの開発でもあり、その後の背骨周辺(スシュムーナナーディ)のエネルギー上昇の基礎となるのです。股関節の動きを良くし、その後コア、体幹の開発をすることで各チャクラは回転数を増しエネルギーの上昇が起こっていきます。プラーナがナーディを通じて身体中を満ちていく時、心身ともにエネルギーが充満し才能を開花しいていきます。