男性は女性よりも脚が長い分、「体幹」に効かせやすい
男性は女性よりも脚が長いので、ストレッチを施術者がかける際、力を伝えやすく体幹に効かせやすくなります。また筋肉がしっかりしているため、施術の力が伝達しやすくなります。脚そのものは固いため、柔らかくするには時間がかかりますが、体幹をいじめる、負荷をかけるのは容易にできます。体幹が形成されますとその分、脚の負担が軽減されるために外側についた無駄な筋肉を削ぎ落としやすくなります。
「体幹」に効けば「内臓脂肪」を取り除くのは簡単
体幹には内臓があります。そして内臓には内臓脂肪があります。男性は内臓脂肪型が多いのでお腹がでています。この内臓脂肪は体幹を構築することで、削ぎ落としやすくなります。内臓脂肪は内臓周りの筋肉が活性化するだけで落ちやすいのです。なぜならば、内臓そのものがすでに代謝が高いので、さらにその周りの筋肉が活性化するとさらに燃えやすくなるからです。
「脚の内側」を鍛えるだけで中心軸ができ、「体幹」を使える身体に
当院では脚の内側、中心をストレッチで鍛え抜きます。限界まで負荷をかけることで、中心に筋肉をつけ中心軸を作っていきます。すると普通に立っているだけで、体幹も使える身体になっていくのです。中心軸が背骨まで貫通し、背骨周りの筋肉を作り上げていきます。背骨周りとは多裂筋や腸腰筋、腹横筋、横隔膜などです。これらは体幹筋、コアマッスル、インナーユニットと呼ばれるインナーマッスルです。脚中心を鍛え上げると同時に、直接体幹を鍛えることで内側、中心に軸が形成され、外側の無駄な筋肉を削ぎ落とします。
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