太い脚とは「感覚」が鈍い脚
太い脚とは、感覚が鈍い脚です。感覚が鋭くなれば、無駄な脂肪や無駄な筋肉は削ぎ落とされます。では感覚が鈍いとはどのようなことなんでしょうか。感覚が鈍いとは、そこの部位の筋肉が使えていない、ということです。ストレッチやヨガのポーズを重ねていくことで、今まで全く使えていなかった脚の筋肉が使えるようになります。そのとき感覚は鋭くなっていきます。
細い脚、締まった脚は「感覚」が鋭い脚
使える筋肉を増やしていく、より深層部の筋肉を使える脚に身体を切り替えますと、脚は締まっていきます。インナーマッスルという深層部の筋肉を使えるように促しますと、脚は締まり始めます。インナーマッスルが使えない場合、外側のアウターマッスルを使ってしまい、脚は大きく肥大化します。
指には贅肉が付かない。指は「感覚」が最も敏感な部位
指に贅肉が付いている人はほとんどいません。それは指は大変敏感な部位だからです。敏感な部位には、贅肉も無駄な筋肉も付かないのです。脚も同じです。敏感な脚、鈍感でない脚は、贅肉も無駄な筋肉も付かないのです。全身を鈍感ではなく敏感にしますと、無駄な贅肉や筋肉は無くなります。敏感にするとは、全ての筋肉を有機的に使える身体です。
先ずは全身の癒着を剥がす。動きの制限を無くす
当院では先ずは全身の癒着を剥がします。全身の癒着を剥がすことで、動きの制限が無くなっていきます。筋肉と骨、筋肉と脂肪、脂肪と皮膚の癒着は身体に制限を作ります。制限されれば全く使えない筋肉が生まれます。全く使えていない筋肉は感覚を失い、そこには脂肪が付きやすくなるのです。全身の癒着という癒着を剥がし、動きの制限を無くすことで、あらゆる筋肉が活性化し、そこにある無駄な筋肉を無くしていきます。
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