げんりょう人 さくらぱ(ライブドアブログ)
当院で奨励するセルフストレッチを何十ページにもわたって四コマ漫画で紹介頂いています。
■大腿部四頭筋ストレッチ(太腿前ストレッチ)についての4コマ
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■脚を開くストレッチ(内転筋ストレッチ)についての4コマ
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■筋肥大化をする脚外側を削ぎ落とすためのストレッチ(大腿外側ストレッチ)についての4コマ
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さくらぱさんに行ったセルフストレッチ指導について
さくらぱさんに行ったセルフストレッチは、先ずは太腿前の無駄な筋肉を削ぎ落とす大腿部四頭筋のストレッチ、そして弱体化して脂肪太りの原因になる脚内側内転筋群のストレッチ、そして筋肥大化する脚外側を削ぎ落とすためのストレッチの順で行っています。さくらぱさん、ぷたてんさん共に脚の太さに結果がでており、参考にして頂けると幸いです。
男性は特に(太腿前)大腿部四頭筋のストレッチで痩せやすい
ぷたてんさん(登場人物)の例でも分かるように、男性は太腿前の筋肉がかなり固いため、これを伸ばすストレッチは脚やせに大変有効です。一方さくらぱさんのように女性は、もともとこの筋肉が比較的柔らかい(男性よりも)ので、太腿前のストレッチではそれほど効果がない場合もあります。脚を開くストレッチは弱った内側の筋肉を鍛えるのに有効です。さくらぱさんは脚内側の筋肉が弱体化してしまっていたため、脚を開くストレッチが有効に作用します。
セルフストレッチの注意点
四コマ漫画の中でも紹介頂いてますが、セルフストレッチの注意点は楽しく行うことです。人間はストレスが溜まりますと、そのストレスに対応するため、抗ストレスホルモン[コルチゾ―ル]が分泌されます。太古の昔、人類にとってストレスは飢餓でした。そのためストレスがかかると身体は飢餓と勘違いします。コルチゾ―ルが分泌されると飢餓に対応するため、代謝が落ち脂肪形成が促進され、太りやすい体質に強制シフトされてしまいます。頑張ってストレッチをしますとその分、コルチゾ―ルが分泌され太りやすくなります。楽しくストレッチをすると、やった分だけ痩せやすくなります。ここがセルフストレッチのキモです。