ギックリ腰は筋肉が緊張し、骨がポキッと折れた状態
ギックリ腰は秋に多い症状です。体が弛緩モードから緊張モードに切り替わり、体温を逃がさないようにします。弛緩モードのままでは体温が逃げてしまうため、体は緊張モードに体をシフトさせます。この際に各筋肉が緊張状態になるため、可動域が狭くなるのです。ですが、それを自覚していない人は、夏の状態のままの動きをしてしまい、結果、腰椎を亜脱臼させます。これが急性腰椎症と呼ばれるものです。
美脚作りでギックリ腰予防をする
ギックリ腰を引き起こす要因は、筋肉の過度な緊張ですが、実はこれは美脚作り、足痩せに大きく関係があります。特に脚外側の筋肉の緊張がギックリ腰に影響を与えるわけですが、これは脚太り、脚の筋肉太りと同じ状態なのです。脚が太くなるメカニズムは外側を中心に硬く大きくなっていくわけですが、これはギックリ腰が起こる流れと同一なのです。ですから美脚作りを行いますと腰痛同様、ギックリ腰予防につながります。
ギックリ腰は防げる、決して怖いものではない
ギックリ腰を怖がる人は多いですが、これは決して怖いものではありません。ギックリ腰は筋肉の過度な緊張が引き起こしますから、予めこの緊張をほぐせば防げます。特に脚外側、骨盤外側の緊張を取り除くことでギックリ腰は防げるのです。
中心軸に力が集まる美脚メカニズムを形成してギックリ腰に備える
脚外側の筋緊張、骨盤外側の筋緊張をリセットしていきますと、脚は細く美しくなっていきます。同時にギックリ腰になる要因もそぎ落としていけます。外側の無駄な筋緊張を取り除いていきますと、体の中心に力が集中していきます。中心軸が形成されます。結果、体は平面体から立方体になり、細く立体的で美しくなります。
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