「骨盤が正しい位置に収まれば」体幹にグッと力が入る
骨盤が正しい位置に収まりますと、体幹にグッと力が入るようになります。体幹に力が入りますと、全ての動作を体幹から行うことが出来るため歩く、走るなど全ての作業が運動、エクササイズにシフトします。これがダイエットの究極です。一つの動作にどれだけ多くの筋肉を参加させることができるか、そのために骨盤が正しい位置に収まることは重要です。
「体幹の強さ」と「骨盤の位置」はリンクする
体幹の強さと骨盤の位置の正しさはリンクします。体幹に力が入らない方の多くは骨盤が傾倒している可能性があるのです。体幹に力を入れるには、骨盤をしっかりと正しい位置に安定させなければなりません。骨盤が正しい位置にあるためには、脚の筋肉に不自然な緊張があってはいけません。特に脚太もも前面、太もも外側の不自然な緊張は多くの場合、骨盤を前に倒します。結果お腹が前に出てお尻は出尻になり、アヒル体型にシフトします。
インナーユニットを強化する、「歩けば痩せる体」を作る
施術を通じてコアを強く、インナーユニットを強化していきますと、歩けば痩せる体が出来上がります。腹を使って体の末端をムチのようにうねらせる体が出来ていきます。常に中から燃える体になるのです。常に体の中心が燃える体になります。寝ていても歩いていても、常に燃え続ける体になります。
「骨盤が倒れ」てくると「燃えない体」にシフトする
骨盤が倒れてくるとインナーユニット、コアユニット、体幹に力が入らなくなるため燃えにくい体になります。特に内臓脂肪が燃えにくくなり、お腹にお肉が溜まります。アヒル体型の方にお腹が出ているタイプが多いのは、このためです。お腹に力が入りにくくなると中心が冷え、結果内臓脂肪を貯蓄して冷えを防ごうとするメカニズムが働きます。
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