平面的な体型であるのは、何もしないで外側重心になり横に広がったから
日本人は痩せていきますと、大抵平面的な体になっていきます。薄平べったい体になるのです。痩せてはいますが横から見ると平べったく、貧弱な体になります。欧米人は筋肉が日本人よりも発達しているので、痩せても立体的、筒型の体になります。本当の痩せ型体型とは、体を筒型に導くことでどの角度から見てもシュッとした体型に導くことです。
無駄な筋肉をそぎ落とし、横に広がった状態をリセットする
脚、骨盤の無駄な筋肉をそぎ落とし、横に広がった状態をリセットしていきます。外側の無駄な筋肉を落とていくことで、中心に軸を作り平べったい体から中心軸主体、内側主体の体に切り替えていくのです。すると上半身も力が漲り、体幹がどっしりとした筒型体型にシフトします。中心から体を突き上げるような状態の体です。
中身がしっかりと詰まったような体は、どの角度からみても締まって見える
日本人の多くがダイエットで失敗するのは、上半身だけが薄く平べったい体型にしてしまうからです。食べないダイエット、体型改善は上半身を貧弱にするだけで、下半身は全く変わりません。外側重心のままそのまま平べったくなるだけだからです。下半身からしっかりと整えていくことで、体重を一切落とさずとも体を締める、体型を変化させることが本当は出来るのです。
体重ではなく、とにかく中心軸を作り続ける
体重を気にする必要は体型変化においてはほとんどありません。体型を作っているのは脂肪ではなく、筋肉であって極端な話、脂肪が付いていても筋肉の付き方が正しければ、魅力的な体型になります。問題は筋肉の付き方には関心を持たず、ただ脂肪だけをなくせばいいという安易な考え方です。脂肪には脂肪の役割があり、そこを無視して脂肪を恨み脂肪だけを無くすことを考えても効果はでません。
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