「横隔膜」が活性化すると肺活量が上がる
横隔膜は膜と言う名称ですが、美脚にとって重要な深層筋、コアマッスル、体幹筋の一つです。コアマッスルの上蓋、屋根のような存在です。この筋肉の役割はずばり、肺の収縮です。肺は筋肉ではないので動きません。横隔膜が肺を活性化します、動かします。肺活量の大きさはこの横隔膜の優劣にかかっています。
「肺活量」が上がると身体は燃えやすくなる
肺活量が増えるということは酸素摂取量が増えるということです。酸素を多く取り入れることが出来る身体は燃えます。
燃えやすくなれば「寝ていても痩せる」
燃えやすくなるということは、何をしていても痩せやすい身体になります。食事をしていても、休んでいても、寝ていても身体は燃えます。痩せる身体になるのです。
ではこの「横隔膜」、どのように「活性化」するのか
この筋肉は肋骨の真下にあります。多くの方は、みぞおちが緊張して、お腹が固くなっていてこの横隔膜が上手く開けない体になっています。この上腹部を整体の手技で解放するとともに、肋間筋や大胸筋、中胸筋、小胸筋をリリースすることで、横隔膜周辺を解放し、横隔膜を使えやすい身体に変えていきます。横隔膜周辺のアウターマッスルをリセットすることで横隔膜を活性化していきます。
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