1.ふくらはぎ、足首痩せは最後の砦
ふくらはぎ、足首痩せが一番最後
当院の整体効果は、ウェスト、ヒップ、太腿、ふくらはぎ、足首の順で効果が出てきます。ストレッチの、施術の刺激を中心からかけていくことで効果がこのような順番で出てきます。ですのでふくらはぎ、足首は一番最後に効果が出ます。
太ももやヒップが痩せることでふくらはぎや足首が歪み太さが目立つ。
中心から整体の施術を効かせていくことでウェスト、ヒップ、太腿が痩せていきます。特にウェストは内臓脂肪の分解で一番早く痩せます。ヒップは骨盤の癖が解消することですぐに変化します。太腿はストレッチの刺激がダイレクトに入るのでその次に効果が出ます。ふくらはぎや足首は他の部位が変化し、ストレッチの刺激がダイレクトに効くようになることで痩せ始めます。
使っていない部分は鈍る
ズバリ、使っていない部分は鈍っていきます。身体の中で使えていない部分は鈍ります。歪んだ身体は、脚の内側、体幹部分は使えていないため鈍ります。鈍れば筋肉は落ち、落ちればその部位は代謝が下がり冷えます。冷えた場所には脂肪が付きます。
使っている部分は鋭敏になる
当院の施術で、使っていない脚内側、体幹を徹底的に活性化させることで、筋肉量が上がり冷えが一掃されます。そして冷えがなくなることで、脂肪は燃えやすくなります。活性化した部分は鋭敏になっていきます。身体の中に鈍感な部分がない身体は太り難い身体です。
2.前重心がふくらはぎを太くする
重心位置がつま先に側になればなるほどふくらはぎは大きくなる
ヒールを履く方はふくらはぎが大きくなります。なぜならば前に重心がかかりますと当然後ろで踏ん張らなければならないからです。骨盤が前傾している方はほとんどが前重心です。その場合、ふくらはぎは大きくなっていきます。
ではどのように後ろ重心に持っていくのか
重心を後ろ側に持っていく方法は、ハムストリングスに力が入りやすい身体にすることです。そして太腿前の筋肉、大腿四頭筋の過度な緊張をほぐすことです。そのようにして骨盤前傾をリセットし、重心を後ろ側にもっていきます。
後ろ重心であればふくらはぎで踏ん張る必要なし
骨盤の前傾を改善し、後ろ重心にシフトしていきますとふくらはぎは頑張って踏ん張る必要がなくなっていきます。結果的にふくらはぎは痩せていきます。
外反母趾は前重心の典型的な症状
外反母趾は前重心の典型的な症状です。つまり外反母趾の方はふくらはぎが大きくなっているはずです。ふくらはぎの大きさと外反母趾の状態は比例します。
3.内太腿と内ふくらはぎは下半身の背骨
下半身に背骨を作る
上半身には背骨という軸があります。美脚を目指す上で、下半身にも背骨に代わる軸を作ります。軸を中心に歩ける身体を作ります。軸は太腿内側である内転筋とふくらはぎ内側である腓腹筋内側頭です。この内側の筋肉を鍛えていくことで下半身中心に軸(背骨)を作り上げます。
外の無駄な筋肉は全て無くなっていく
下半身中心に軸(背骨)を作りますと、外側の無駄な筋肉は削ぎ落とされていきます。中心で立てる身体は外の筋肉を使いません。結果的に脚は細くなっていきます。中心に1の筋力(軸)が出来ますと、外は2の筋力が削ぎ落とされます。
下半身のバランスを見れば軸の力が分かる
下半身のバランスを見ますと、軸の強弱が分かってしまいます。O脚、X脚の方は全て軸が弱いのです。そのため外側に無駄な筋肉が形成され、その無駄な筋肉が脚の骨である大腿骨、脛骨、緋骨を歪めます。脚の歪みは軸の無さの表れです。
美脚を目指す上で大切なこと
脚のサイズを気にする方は多いです。脚の細さです。脚を細くするためには、先ずこの軸(背骨)を作る必要があります。背骨が出来、結果的に脚は細くなりますから、先ずは脚の歪み直しが優先です。脚の歪みを改善していきますと、同時進行で骨盤の歪みも改善されていきます。最終的に下半身にしっかりとした軸が出来ると同時に、軸が背骨と繋がり身体全体に一本の軸(下半身の背骨と上半身の背骨)が形成されます。これにより無駄のない美しい身体が出来ます。