自律神経失調症を引き起こす首のコリ
首が固まってきますと眠りの質を下げます。熟睡出来なくなります。それは首のコリが首を通る交感神経を圧迫し、刺激し、神経異常を起こすからです。交感神経は興奮神経です。興奮神経が休まりません。ずっと興奮したままです。また、首は副交感神経も流れています。この副交感神経も圧迫され、リラックス出来ない状態になります。
不定愁訴とは自律神経失調症のこと
ダルさ、早朝覚醒、不眠症、手汗、耳鳴りなど、、理由がはっきりしない不定愁訴は自律神経失調症であり、首のコリが原因を作ります。首のコリが自律神経である交感神経、副交感神経の異常を作りだします。
ではこの首の筋肉の緊張を歪みをどのように取り除くのか
長時間のスマートフォン、パソコンの操作など仕事でもプライベートでも前屈みになることが習慣になっている方は首の筋肉が緊張しきっています。さらに下半身が歪んでいる方はもれなく首は歪み、首のコリは発生します。ストレスと使い方、そして身体の歪みが首のコリ、緊張を作りだし自律神経を狂わせます。
首のコリが安定した睡眠を阻害し下半身太りを作りだす
下半身に強い歪みを持っている方は首が歪み、首コリを作りだします。首がコリ、自律神経が異常になりますと熟睡出来なくなり、筋力が落ちます。筋力が落ちますと、ますます身体は歪みます。全体の70%の筋肉は下半身にありますから、下半身は真っ先に歪みます。筋力が落ちれば身体を支えれなくなりますから、下半身が歪めば下半身は皮下脂肪が付きやすくなり、太ります。
下半身の歪みが首のコリを作りだし、首のコリが眠りを妨げ、筋力不足を引き起こし、益々下半身が歪んでいくという負のスパイラスに入ってしまうのです。
当院では、下半身の歪みを解消することで首の歪みを無くし、さらに首コリをを直接手技で取り除くことでさらに首の緊張を解消します。首が正常になることで眠りも安定し筋量がアップ、それにより下半身の歪みを重ねて解消していきます。
下半身の歪みが解消されることで下半身太りも解消されていきますし、首のコリににより不定愁訴も改善さていきます。