「体幹」に筋肉のない身体は脚が太くなる
体幹とは胴体です。この胴体部分の骨格筋率は最重視します。この部分の骨格筋率が低い身体は脚が太くなります。歩く時胴体を使えていないからです。必然的に自動的に脚は太くなっていきます。
脚の内側、裏側に筋肉がない身体はむくむ
ところが、脚が太い方の<脚の骨格筋率>を調べてみますと、骨格筋率は低いのです。見た目は太いので骨格筋率が高いイメージがあるのですが実際には低いのです。なぜか?それは脚の外側のみが大きいからです。内側、裏側は筋肉が痩せ細っています。筋力が無いのです。そのため外側に無理やり筋肉が付いてしまっています。筋力のない脚は浮腫みます。リンパは筋肉で流れます。リンパの流れが悪くなります。
脚の裏側は、車でいうところのアクセル
脚の裏側はアクセル筋です。脚の裏側を使って前に進みます。ところが、脚の前や外側で歩いている方が圧倒的に多い。この筋肉は本来ブレーキの役割の場所です。ブレーキの筋肉で歩いてしまっています。結果的に脚は肥大化していきます。肥大化しますが筋力はありません。
全ては中心に軸が通っているか
体幹部分、そして脚の内側、裏側に筋力がある身体は一直線に軸がある身体です。身体の中心に串が刺さったように軸が出来ます。結果的に歩きやすいし立ちやすい。外側の無駄な筋肉が削ぎ落とされていきます。美脚になります。
(Visited 1 times, 1 visits today)