座ることに適したお尻はお尻の奥に自前の「座布団」を持つ
長時間座ることに慣れてしまったお尻は、お尻自体の奥深くに自前の座布団を所有するようになります。お尻自体が硬くなることで座りやすい体にシフトするのです。その結果、お尻の奥深くに大きな塊が出来上がり、その固まりによって体型が硬直化し、歪みが生じ始めます。
腰が引けたような状態になるのは「九の字」の状態のまま硬直したから
長時間座りっぱなしの状態を続けますと、腰が九の字になっていきます。これにより立ったときにお腹に力を入れて立つことが出来なくなります。結果、体幹部分が衰え、その分末端で体を動かし始めるので末端が大きくなります。これが脚太り、下半身太りのメカニズムです。
「お尻の奥深く」の筋緊張を取り除く
当院では長時間座りっぱなしになったことで、固まってしまったお尻の奥深くの筋緊張を施術を通じてリセットしていきます。お尻の筋肉は多層構造になっているため複雑に固まっています。筋肉別に筋緊張を時間をかけて取り除いていきます。
その場で形が変わるのが分かる
着実にお尻の筋緊張を取り除いていきますと、その場でお尻の形状は変わっていきます。筋肉はリセットされた状態が本来は自然なので、刺激を受ければその場で形は変わります。そして形が変わることで立つことが楽になっていくのです。
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