人類700万年の歴史の中で大量糖質を摂取できるように作られなかった
700万年間糖質をほぼ摂取しないままに進化した人間の体は大量糖質が体内に入ることに備えて体が作られていません。突然穀物栽培が始まって穀物を食せるようになったにも関わらず人間の体は穀物を正しく消化できるようにはならないのです。穀物を摂取するとブドウ糖に体内で変換されますがこのブドウ糖が血中に入り込んだ場合にあらゆるダメージを負います。ですがこのダメージを回避する方法がまだ体内で確立されていないのです。その結果肥満、血行不良、血圧異常、肌荒れ、慢性疲労などが起きます。若いうちは運動などで血糖値維持を図れるのですが年齢を重ねるとそれも不可能になり成人病に発展します。
白米は美味しいがそれでも体はダメージを受ける
お米、パン、麺類を食べると太ってしまうのはそれらを体は上手く消化できないからです。人間に合う食事ならばそれらを食べて肥満などの成人病原因になるはずがないからです。穀物に含まるデンプンは加熱すると体内でブドウ糖になる大きなエネルギー源であることは間違いありません。ですがこのような食材が体内に入り込むことを体は想定されてないため血中がドロドロになり血行不良に、、、全細胞が栄養不足状態になります。さらにインスリンによってブドウ糖は脂肪細胞内に蓄積され毎食ごとに太る要因になります。
試しに糖質を避けてみる
糖質を避けてしまったら体が動かなくなるのでは???頭が回らなくなるのでは???そのように考える方は今でも多いのですが実際には人類は700万年間糖質無しで生き延びてきました。糖質を取らないことは人類にとって当たり前のことなのです。むしろ糖質を過剰に摂取するようになり体は常に不調、病気、、人間の寿命は短くなり続けたとも考えられます。ですから試しに糖質を避けてみますと、、全く問題なく体を動かすことができます。そして体調は常に快適で肥満も解消されていきます。糖質という体に合わない物を避けるだけで人間は実は健康でいられるのです。