人間の内臓は肉食動物寄り
日本人は太古の昔から米を食べてきた、だから日本人は肉ではなくコメなどの穀物が合っている。このように考える医師や栄養士は多いです。ですが人類の歴史を振り返ればそれは全くの嘘であることは明確で人類は695万年間昆虫や小動物、ドングリを食し、その後5万年間を大型動物を狩猟し、その後1万年間を穀物摂取で生きてきました。つまり人間の内臓は植物ではなく動物などを食すように進化しておりたかだか1万年間の穀物摂取のみを指して穀物に適した内臓であると言い放つのはおかしなことなのです。700万年間の中で1万年のみ穀物を食してきただけで穀物用内臓に生まれ変わることは難しいのです。
穀物を食べるようになり背は低くなり脆弱になった
江戸時代の日本人は身長が140センチ台と小さいのですがこれは世界の中でもトップの小ささであり日本人はこの当時肉食がほぼ皆無でした。戦後日本人の身長が伸び始めたのは肉を食すようになったからです。この事実からも分かるように人間の体は動物食を食べることで大きく強くなっていくのです。オランダ人は平均身長が180センチを超えますがこの国は酪農の国です。穀物を食べると背が小さくなり、動物食を食べると背は大きくなっていくのです。穀物は大量栽培には適してしますが人間の体は穀物で栄養を完全にするのは不可能であらゆる弊害が生まれるのです。その弊害が栄養不足による低身長化や肥満です。
穀物では栄養が満たされないからこそ過食になり太る
穀物が栄養価の低い植物というのではなく、、人間の体の維持にとって穀物は完全ではないということです。穀物の種子はデンプンで構成されていますがこのデンプンは稲や麦を育てるための栄養素でありこれは人間を育てるためのものであはありません。だからこそこれを人間が食べても栄養が足りないのです。結果人間は穀物では直ぐにお腹が減るため次から次へと食に走り結果肥満になっていきます。もしもお肉やチーズ、卵を常食するとどうなるか?お腹が満たされ食事量が大幅に減るはずです。栄養素が満ちた状態では空腹感が湧くはずもなく食事量が減り太ることもないのです。人間を太らす唯一の食べ物は炭水化物でありこれらは全て植物です。