健康とは血糖値をコントロールできたか否か
健康でいるためにはあらゆる努力が必要だと多くの方は信じていますが実は健康であるためにはたった一つのことをコントロールできてば達成できます、それが血糖値のコントロールです。私は幼少期から運動をしてきましたが運動をすると体調が良くなることを知っていました、でもなぜ体調が良くなるかの根拠は分からずじまいに。実際には運動をして血糖値をコントロールしていただけだったのです。糖質という血糖値を爆上げしてしまうご飯を主食にしてきた日本人は運動をして血糖値を下げることしか対策が無かったのです。ですがこの事実が理解できますとこれからは食事で血糖値をコントロールしてしまえば簡単で体を健康に保つことができるようになります。
食事で最初から血糖値を上げないようにする
日本人は主食にご飯やパンを選んできたために血糖値を爆上げすることをデフォルトにして生きてきました、すると必然的に食後高血糖になります。二十代ぐらいまでは代謝が高く血糖値の乱高下を抑えてこれたとしても三代以降は徐々に抑制ができなくなっていきます。そもそも人類は穀物に適した内臓を持っていないので歳を重ねるごとに血糖値の乱高下を抑制できなくなっていくのです。運動などで血糖値をコントロールしてきた方もさすがに40代ぐらいになると血糖値乱高下の影響から逃げることができなくなっていくのです。ということで解決方法は一つ、最初から糖質摂取しない食事に切り替えていくしかないということになります。
LCHP(ローカーボ、ハイプロテイン)
運動で血糖値をコントロールしてきてもそれでも体調不良に陥ってしまったならば食事をローカーボ、ハイプロテインに代えるしかありません。血糖値を体でコントロールするのではなく最初から血糖値を上げない食事に変えてしまうということです。お肉、乳製品、卵などの動物性タンパク質を積極的に摂り、穀物、砂糖、果物などを積極的に減らす。これによって血糖値の上昇を最初から抑制してしまいます。タンパク質、脂質にはしっかりと体を動かすエネルギーが内在していますから活動に支障をきたすことはありません。血糖値が乱高下しないことで、血液、血流が安定しあらゆる成人病の抑制につながります。