植物とは炭水化物のこと
人間の体、内臓は肉食向きです。700万年間の歴史の中で穀物を食べ始めたのはここ1万年間のみです。それまでは昆虫、小動物、大型動物、木の実、海藻などを食してきました。ですから基本食とは動物性タンパク質、動物性脂質なのです。にも関わらず現代人の多くは植物(穀物、大豆、野菜、果物、砂糖)を多く摂ります、取り過ぎています。内臓に合わない植物をメイン食にすることで、栄養にならない植物をメイン食にすることで過食に走り最終的に肥満になるのです。確かに植物は採集には向きます、植物は動かないため栽培が楽であり費用もかかりません、ですから人類80億人を支えるには食料としての植物は欠かせないものです。ですがどんな理由であろうと植物は人間の体には合わないのです。
動物を食べれば痩せる
例えば毎日脂ギドギドのステーキを5枚食べてみてください、多くの皆さんの予測に反して痩せ始めます。例えば脂ギドギドの豚汁を毎食食べてみてください、徐々に痩せ始めます。動物食を中心にした食事をすると人は痩せ始めさらに筋肉質になっていくのです。この事実が人間が肉食であることの証拠になります。毎日アザラシを食べているエスキモーには成人病がありません、699万年間の昆虫、狩猟民族時代の人間にも成人病はありません。人間は穀物を多く摂取するようになり短命化、低身長化、不健康化、肥満化したのです。肥満に関しては精製した穀物(白米、パン、パスタ)精製したサトウキビ(砂糖)を摂取してからです。
1万年間の勘違いを終わらせる
小麦の栽培に成功した人類は食料大量栽培安定栽培に成功しました。この結果人類は安定して人口を増やし現在は人口爆発を起こしています。毎年タイ国の人口が増えています。ですがどれほど人口が小麦、米、とうもろこしの栽培で人口を増やせてもこれらが人間の体に合わないという事実は変わりません。血糖値の急上昇が体を傷つけるという事実は変わらないのです。ということでこの事実に気づいた方は穀物、砂糖を控えて動物性タンパク質、脂質摂取を積極的に行ってみてください。驚くほどの変化を感じることができるはずです。肥満で悩む方は毎食ごとに痩せる実感を感じるはずです。筋力が弱い方は毎食ごとに筋肉の増加を感じるはずです。